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鳥羽上城は京極高延の家臣、荒尾三郎左衛門尉が城主をつとめた城です。南近江の六角定頼（江南軍）の侵攻に備えて築かれた京極氏・浅井氏ら江北陣営の防衛ラインとして築かれましたが、1538年（天文7年）には江南軍の京極高慶（のちの高吉）の軍勢に攻められ、激戦の末に江北軍は城を放棄して撤退しています。現在城址には土塁や竪堀などの遺構を確認することができます。
目次
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八幡神社鳥居横の防獣柵を開閉し道なりに進んだ鳥羽上城趾登り口の看板（位置情報）から登城しました。 整備され道標も多いですが、ロープを使う箇所が多いので軍手などが必須です。 眺望が素晴らしく、遺構は薄れている感じもありますが、長い尾根上に曲輪が点在しています。（2024/02/27訪問） 鳥羽上城に関するデータ 情報の追加や修正
281.3 ｍ（ 150 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
荒尾氏
着工 1538年（天文7年）頃
1538年（天文7年）か
荒尾氏
曲輪、土塁、堀切、竪堀
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 281.3 ｍ（ 150 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 荒尾氏 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1538年（天文7年）頃 |
| 廃城年 | 1538年（天文7年）か |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 荒尾氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、堀切、竪堀 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
更新日：2024/04/24 03:57:46
鳥羽上城へのアクセス情報 情報の追加や修正
「鳥羽上城趾登り口」の看板近くに駐車スペースあり（八幡神社前から獣害防止の柵を移動して池の周回道路に侵入）
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
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| 駐車場 | 「鳥羽上城趾登り口」の看板近くに駐車スペースあり（八幡神社前から獣害防止の柵を移動して池の周回道路に侵入） |
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嘉吉元年1441年、時の将軍足利義教が赤松一族に殺される、いわゆる、嘉吉の乱からはじまる物語です。
播磨、備前、美作の守護を領していた大大名が、何故時の将軍を討ったのか、結果、討ち滅ぼされてから、お家再興のため、悪党と呼ばれながらも時代の流れに抗う様が描かれております。
昔よくいったお祭り、奇祭さいれん坊主が赤松一族の霊を弔うものとは知りませんでした。
（
デュラけんさん）
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