虎御前山城は織田信長が浅井長政の居城である小谷城を攻略するための前線基地として築いた付城です。1570年(元亀元年)6月の「姉川の合戦」で織田・徳川連合軍に敗れた長政は小谷城に籠城したため、 信長は最初、横山城を前線基地にしましたが、1572年(元亀3年)7月に小谷城からわずか500mに位置する虎御前山に築城しました。翌年の小谷城総攻撃で浅井氏が滅亡したことにともない廃城となりました。城番は木下秀吉がつとめました。現在城址はハイキングコースとなっていますが、曲輪跡などの遺構が残されており、山の最高所にある「伝織田信長陣」をはじめ、滝川一益・柴田勝家など家臣のものと伝わる陣跡が残っています。なお丹羽長秀・蜂屋頼隆の陣跡はキャンプ場になっています。登山口は南麓の矢合神社にあります。
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項目 | データ |
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駐車場 |
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