紹介文

下倉山城は上杉謙信の父、長尾為景の家臣である福王寺孝重が城主をつとめた城です。1578年(天正6年)に起きた「御館の乱」では、上杉景勝に味方した城主・佐藤平左衛門秀信が籠城し、上杉景虎方の本庄秀綱らの攻撃を撃退しました。その後、上杉氏の会津移封後に、かわって堀秀治が入封すると小倉主膳正煕が城代となりましたが、「上杉遺民一揆」で一揆軍に攻められ落城しています。正煕はこのとき討死しましたが、救援に駆けつけた坂戸城主・堀直寄によって鎮圧され、城も奪還されました。現在城址には土塁や堀切などの遺構が良好な状態で残っており、また国道17号線沿いに城址碑と案内板が建てられています。

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訪問ガイド

下倉山城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • ぴんく 城址碑の東北方向にある、何かの機械小屋の外壁に説明板があり、その奥が登城口でした。(2021/06/25訪問)
  • 唄方 ほむほむさんのコメントを頼りに石碑と登城口を確認。物見らしい郭までは登山道が整備されていますが、本番はそこから先。鋭くも美しい切岸が何度も行く手を阻みます。特に本丸(上段の井戸がある曲輪)からさらに上に上がるところはなかなかの難関。整備状況が今一つなのが惜しい。(2019/12/16訪問)
  • なま JR越後堀之内駅から徒歩で約35分くらい、国道17号沿いに歩くと、城址碑 がありました。後方の急峻な山が城址あとです。登城口を探したものの見つからず、諦めて、越後堀之内駅のお隣小出駅に向かいました。小出駅までも歩いて40分くらいです。(2020/01/25訪問)

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構造

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曲輪構成

---

縄張形態

山城

標高(比高)

215 m( 130 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

福王寺孝重か

築城開始・完了年

着工 戦国時代頃か

廃城年

1610年(慶長15年)

主な改修者

---

主な城主

福王寺孝重、佐藤平左衛門、小倉正煕

遺構

曲輪、土塁、堀切、井戸

指定文化財

県史跡

復元状況

---

更新日:2025/11/10 04:51:04

城メモ(見所)

下倉山城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR上越線・越後堀之内駅から南越後観光バス「下倉入口」バス停下車、登城口まで徒歩6分
  • JR上越線・小出駅から登城口まで徒歩34分

アクセス(クルマ)

  • 関越自動車道・小出ICから9分

駐車場

城跡碑前に駐車スペースあり

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    今日のレビュー

    斗星、北天にあり (文芸書)

    たぶんこれしかないのではないでしょうか?安東愛季(ちかすえ)を主人公に据えた歴史小説は。内容はまさに愛季一代記です。合戦描写はあっさりしていますが、どのような政治を行おうとしたかがメインになっています。
    余談ですが、作中で整備される港湾内で、このたび北前船の錨(か?)が発見されたとのニュースがありました。因果を感じたので追記します。
    さらに余談、同時期を扱っているので「天を衝く」の一部秋田側から見た描写があったりするので思わずニヤリとしてしまいます。
    愛季死後、安東家はさらに激動の時代に突入する訳ですが、そんな続編是非ともお願いしたいです。

    まーPさん)

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