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沢村城は那須氏の一族である沢村満隆によって築かれたと伝わる城です。川崎城主・塩谷氏の支配域との境目の城であり、何度も激しい攻防が繰り広げられました。応永年間に那須資氏の跡を継いだ福原城主・那須資之と、その弟で沢村氏を継いだ沢村五郎資重が不和になったため那須氏が上那須家と下那須家に分裂すると、下那須氏はこの城を本拠としました。資之の攻撃を受けると資重は城を捨てて福原城へ撤退しています。現在城址は沢観音寺の敷地となっており、土塁や空堀など遺構が良好に残っています。登城口は墓地の奥にあります。
沢村城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
土塁や堀が、比較的よい状態で残っているので、それが好物の団員にはお勧めできます。北東部には箒川が流れ、断崖になっているので、そちらも見所です。（2024/04/27訪問）
温泉神社の所に２・３台駐車可。神社の石垣の所に石板の案内板があります。空堀など良好に残っていますが、全体的に藪になっており歩くのが大変です。（2023/06/20訪問） 
観音寺の駐車場に停めさせていただいて攻城。観音寺の近くの鉄塔の所を曲がった先にある湯泉神社の前にも三台位駐車可能でした。整備はされているようでしたが、冬に行った方が遺構がしっかり確認できそうです。竪堀、堀切、虎口、段曲輪、空堀など見応えがありました。（2022/08/31訪問）
温泉神社(駐車スペースあり)、観音寺(駐車場あり)とも攻城口が解らず断念、雨と草のない季節の攻城をお勧めします。（2022/06/06訪問） 
矢板駅から徒歩30分、城の湯温泉センターにてレンタサイクル使用、約34分。沢観音寺の観音像の横に城址碑、裏手から東側墓地方向に登城口があります。堀底を登る形になり、分岐点にお地蔵様があります。右手に行くと倒木等に阻まれて走破は困難になります。左手が本丸への道で、本丸の横堀や櫓台の土塁などを見られます。（2021/12/19訪問）
観音像裏手に堀が出ており、ここから入れます 。左手の郭は雑木林･笹藪で歩くのに苦労しますが右手の郭は杉林で楽に歩け、規模も大きいです。（2021/11/10訪問）沢村城へのアクセス情報 情報の追加や修正
沢観音寺参拝者用駐車場
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沢村城とあわせて訪問するのにオススメのお城です。
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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