紹介文

根福寺城は和泉守護代であった松浦肥前守守によって築かれたと伝わる城です。元々は「野田山城」と呼ばれていましたが、天文12年(1543年)に根来寺領となった際に「根福寺城」と改められたようです。その後、羽柴秀吉による「紀州征伐」で根来寺が降伏すると秀吉の支配下となりました。大阪府下の城としては飯盛城、芥川城と並ぶ大規模な中世城郭で、現在城址には石垣や土塁、横堀、畝状竪堀などの遺構が良好に保存されています。

根福寺城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

根福寺城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 猫セブン ガイドツアーに参加して攻城。地権者様の案内で入山し20分弱で城域に入ります。城址は地権者様自ら整備しくださっていますが、地形的に若干足場の悪い所もあります。攻城のチャンスがあれば準備は万全に。泉州最大の山城は規模の大きな畝状竪堀群や二重堀切など見所満載です。(2025/04/19訪問)
  • toproad 地権者の方に認められた人が入れる山城です。城たびが開催されるようであればぜひ参加してください。(2025/04/19訪問)
  • 黒まめ 千畳敷と呼ばれる曲輪から近木川(こぎがわ)沿いに、千石堀城など根来・雑賀衆の出城が見え、反対側には、根来寺へのつなぎとなる狼煙場、高城山が見えます。(2024/12/04訪問)
  • もとき 広大。登城口はこの辺り(位置情報)です。主郭まで道は整備され、土の斜面に階段状の窪みが入ってるところまでありました。城内には道標がなく、散策してると方向感覚を失います。畝状竪堀にも悪戦苦闘。(2024/03/20訪問)
  • BUG 通常は私有地の為、立ち入り禁止の城跡ですが、攻城団主催の城たびで特別に攻城出来ました。これぞ山城と言う壮大な素晴らしい遺構が沢山残っておりますので、次回、攻城団の城たびが企画された際は是非参加してみて下さい!(2025/04/19訪問)
  • ブルース 縄張り図、コンパスなどは必要です。目印が少なく迷いました。(2020/12/23訪問)
  • jianjie これは本当に見事な山城です。根来衆が当時どれだけ力を持っていたかが分かる気がします。道がかなり険しいですが、是非多くの人に見てもらいたい城跡です。(2021/01/16訪問)
  • 韓非 コミュニティバス大川バス停の真ん前に登城口があります(その脇に案内板もあり。)ただ2024年夏時点:登り始めてすぐのところで通行止めの黄色テープがあり進入禁止になっています。竹の倒木が著しく確かにとても侵入できそうにありません。(2024/08/26訪問)

すべてを表示(10コメント)

構造

根福寺城に関するデータ  情報の追加や修正

曲輪構成

連郭式

縄張形態

山城

標高(比高)

283 m( 120 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

松浦守

築城開始・完了年

着工 天文4年(1535年)

廃城年

天正13年(1585年)

主な改修者

---

主な城主

松浦守、根来寺

遺構

曲輪、石垣、土塁、堀切、横堀、畝状竪堀

指定文化財

---

復元状況

---

更新日:2025/07/17 04:25:28

城メモ(見所)

根福寺城の見所や歴史などを紹介します。

まだ城メモがありません(情報募集中

観光情報

見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

---

料金(入城料・見学料)

---

休み(休城日・休館日)

---

トイレ

---

コインロッカー

---

写真撮影

---

バリアフリー

---

根福寺城の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(17日)の天気

  • 03時
    Rain / light rain
    24.96
  • 06時
    Rain / light rain
    24.98
  • 09時
    Rain / light rain
    27.59
  • 12時
    Rain / light rain
    26.03
  • 15時
    Rain / moderate rain
    24.21
  • 18時
    Rain / light rain
    23.44
  • 21時
    Rain / light rain
    23.35
  • 00時
    Rain / light rain
    23.34

明日以降の天気(正午時点)

  • 18日
    Clouds / overcast clouds
    28.36
  • 19日
    Clouds / broken clouds
    31.10
  • 20日
    Clouds / overcast clouds
    30.33

さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

地図

アクセス

根福寺城へのアクセス情報  情報の追加や修正

アクセス(電車)

  • 水間鉄道水間線・水間観音駅からは~もに~バスに乗り「大川」バス停下車、すぐ 

アクセス(クルマ)

  • 阪和自動車道・貝塚ICから15分

駐車場

---

じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック

    周辺にあるお城など

    根福寺城とあわせて訪問するのにオススメのお城です。

      • 岸和田城
      • 岸和田城
        • 平均評価:★★★★☆(51位)
        • 見学時間:58分(77位)
        • 攻城人数:2175人(83位)
        • 城までの距離:約10km
      • 千早城
      • 千早城
        • 平均評価:★★★☆☆(--位)
        • 見学時間:1時間(--位)
        • 攻城人数:1534人(131位)
        • 城までの距離:約24km
    • より多くの
      城を見る

    和泉の著名な城

    大阪府の著名な城

    根福寺城といっしょに旅行するのにオススメの城

    周辺の宿・ホテル

    根福寺城の周辺にあるホテルや旅館を表示しています。

    あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします!(レビューはホテルの詳細ページから投稿できます)

      犬鳴山温泉 不動口館

      大阪市内から45分。関西空港から約30分。全10室の隠れ家温泉♪大阪とは思えない絶景と地元の犬鳴きポーク、泉州野菜、お米を活かした美味しい絶品ご当地会席をご堪能下さい。(評価:4.7、参考料金:17,500円〜)

      み奈美亭

      渓流の水の音に耳を傾けながら、温泉情緒にひたる。緑濃き自然に目を遣れば、思わず深呼吸したくなる。大阪近郊の秘湯として人気のある犬鳴山温泉み奈美亭で心の安らぐひとときをお過ごし下さいませ。(評価:3.8、参考料金:12,100円〜)

      高濃度炭酸泉 けやきの湯 スーパーホテル関空・熊取駅前

      高濃度人工炭酸泉♪焼き立てパンに和洋食バイキング♪熊取駅、コンビニまで徒歩で約5分、泉佐野北ICより車で約10分♪関西空港アクセス抜群!敷地内駐車場無料(先着順)14台+提携先(徒歩5分)30台(評価:4.6、参考料金:4,340円〜)

      ホテルニューユタカ

      関西国際空港から車で20分程度。国道26号線に面した立地。コンビにまで徒歩5分程度、飲食店もすぐ近くに。お部屋は機能的で清潔、値段も利用しやすい価格に設定されている。インターネット全室可能。(評価:3.7、参考料金:4,000円〜)

      関空温泉ホテルガーデンパレス

      2023年4月 “5つの貸切半露天風呂" が新築オープン★二世代・三世代旅行や家族・グループ旅行に『個室食』『貸切露天風呂』でワンランク上の温泉旅行を(評価:4.8、参考料金:6,500円〜)
    • 地図で周辺の旅館・ホテルを表示する

    関連記事一覧

    訪問レポートなど、これまで攻城団に公開された関連記事の一覧です。

    過去のイベント・ニュース

    まだトピックがありません(情報募集中

    みんなの推薦コメント

    根福寺城をベストキャッスルに選んだ団員によるオススメコメントです。たくさんある場合はランダムに表示しています。

    • 城と毛利元就が好きな人 畝状竪堀が本当に感動します。そのほかも見応えあるので最高。しかも松浦守の築城。藪が多いので縄張図の踏査はとてもしにくいです
    • jianjie 本当に見事な山城

    みんなのベストキャッスルを表示

    マイベストキャッスルを設定する

    本城にしている団員

    まだ本城登録している団員がいません

    このページを紹介する

    ブログパーツ

    • 横幅(width)は自由に調整できます(600pxくらいがオススメ)
    • そのまま貼り付けていただければ、スマホでの表示時に自動で調整されるはずです

    サンプルを表示する

    SNSやメールで紹介

    このページのURLとタイトルをコピーする
    フォローしませんか

    攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
    (フォローするのに攻城団の登録は不要です)

    今日のレビュー

    天地雷動 (角川文庫)

    「長篠の合戦」を武田信玄の死から書き起こし克明に描く。勝頼は信玄の遺産である宿老たちを掌握できず苛立ち、家康は武田の圧力に対抗するため信長との同盟に神経をすり減らし、秀吉は信長の戦略を実現するために知恵を振り絞り奔走する。「鉄砲の三段撃ち」は武田軍が突撃してこなければ成り立たない。なぜ勝頼はそうしたのか、そこにいたる過程を様々な視点から描いていて見事だ。宮下帯刀ら戦の最前線に立つ地侍や足軽の戦いの様子も描かれている。また、長篠城、高天神城をはじめ数多くの城が登場し築城や攻城戦の様子が描かれている。

    こめつぶさん)

    書籍ページを表示する

    すべてのレビューを表示する

    フィードバックのお願い

    攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

    読者投稿欄

    いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

    トップへ
    戻る