東根城は東根氏の居城として知られています。斯波氏の一族で天童頼直の子である坂本頼高が東根氏を名乗ると、その後7代つづきましたが、1584年(天正12年)に東根頼景に代わって里見源左衛門景佐が城主となりました(景佐は頼景の弟の説もあり)。景佐は最上義光に従い、城を拡張し城下町を整備しましたが、1620年(元和6年)に景佐が死去した2年後に最上氏は改易され、里見氏は阿波の蜂須賀氏預かりの身となりました。その後は山形城主・鳥居忠政の支配下となり、1661年(寛文元年)に城は破却されて二の丸跡に代官陣屋が築かれ、さらに1668年(寛文8年)に幕府天領となったためその陣屋も廃されました。現在城址には東根小学校が建てられており遺構は残っていませんが、城門が浄国寺に移築されています。本丸跡西側には推定樹齢1500年以上で国の特別天然記念物に指定されている「東根の大ケヤキ」があります。
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