紹介文

如意ヶ嶽城は「応仁の乱」で東軍に属した多賀高忠によって築城されたと伝わっています。五山の送り火で知られる大文字山の山頂に築かれており、如意ヶ嶽南麓を通る「如意越え」は最短距離で京と近江を結ぶルートであったことから、戦略上の要衝として戦国時代においても陣城として利用されたと思われます。現在城址には空堀や土塁、堀切などの遺構を確認することができます。

如意ヶ嶽城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

如意ヶ嶽城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • のり 銀閣寺裏の登城口から攻城しました。大文字山の山頂まで整備されて歩きやすくなっていますが、登りだけで約1時間ほどかかるので、時間に余裕を見で行かれたほうが良いと思います。大文字山頂と大文字火床の眺望が素晴らしいです。(2024/06/03訪問)
  • 山鳩 三井寺~如意ヶ嶽~大文字山と歩いたが、如意ヶ嶽山頂にある航空保安施設をかわすのが難所。フェンスの北側ルートは傾斜きつく倒木多し。大文字山山頂東側の尾根道が土橋だったか。三井寺の登山口を通る際、入山料600円が必要。(2019/10/06訪問)
  • ちゅうたろー 途中の大文字火床からの景色がよい。個人的には、山頂よりこちらの景色がおすすめ。(2019/10/06訪問)
  • あぶさん 南禅寺奥の院から攻城しました。ほとんど緩やかな歩きやすい道で、途中から京都一周トレイルコースと合流し、さらに歩きやすい道となります。ゆっくり歩いて城跡のある大文字山まで50分くらいです。案内板等はありませんが、山頂周辺は城跡感のある遺構が広範囲に残されています。(2023/03/05訪問)
  • 播磨国ちぃ 中尾城より直接行けず一度下山した後気を取り直して大文字山頂を目指し再挑戦。火床を経由して頂上までは結構しんどかったですが眺めが最高でした。主郭部を過ぎてしばらくすると虎口と三重堀切が出てきます。帰りも南禅寺方面に向かい下山しましたが結局京都河原町まで歩いてしまいました。携帯ナビは山城には弱いですね。(2020/11/18訪問)
  • 茶々 銀閣寺裏のハイキングコースから攻城。大文字火床を越えたあたりから城域に入りますが、広範囲に空堀や曲輪があります。一番の見所は、山頂を越えたところに現れる三重堀切です。(2020/10/25訪問)
  • あすぞう 南禅寺奥之院から登る。 特に眺望が良いというわけではないので普通に大文字山登山口からピストンが最短ルートかと。(2020/05/02訪問)
すべてを表示(7コメント)

構造

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曲輪構成

---

縄張形態

山城

標高(比高)

466 m( 360 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

多賀高忠

築城開始・完了年

着工 1469年(文明元年)頃

廃城年

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主な改修者

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主な城主

多賀氏、武田氏、三好氏、細川氏、足利氏

遺構

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指定文化財

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復元状況

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登録日:2024/03/31 03:47:38

更新日:2024/12/03 04:00:29

城メモ(見所)

如意ヶ嶽城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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如意ヶ嶽城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • 京阪鴨東線・出町柳駅から大文字ハイキング登山口まで徒歩約30分
  • JR東海道本線・京都駅からバスに乗り「銀閣寺前」下車

アクセス(クルマ)

  • 名神高速道路・京都東ICから約25分

駐車場

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    タイトルの戦始末。最後の作品まで読むと納得出来るのではないでしょうか?

    まーPさん)

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