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鶴城は「山名四天王」のひとりである田結庄氏の居城です。円山川と六方川が合流して岩山に迫る要害の地に、山名宗全によって築かれた城だと伝わります。1575年（天正3年）10月に起きた「野田合戦」で轟城主・垣屋豊継らに攻められ落城すると、城主・田結庄是義は菩提寺の正福寺で自害しました。その後は豊継の属城となりましたが、1580年（天正8年）の羽柴秀吉による但馬平定戦に抗して敗れ、廃城となったといわれています。城域は但馬でも有数の規模を誇り、現在城址には土塁や堀切のほか、畝状竪堀などの遺構も残っています。船町公民館脇に登城口があります。
鶴城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
愛宕神社のあるⅣ郭までは、緩やかな登山道ですが落ち葉が大量に堆積しているので、くるぶしまでの靴をオススメします。城内は広大で見所も多いですが、案内板等もなく道も不明瞭です。丸太階段も破損している箇所もあるので攻城時はご注意下さい。（2024/11/10訪問） 
船町会館駐車場を本陣に攻城。なぜか見所である北端の外枡形虎口が見つけられず、迷いに迷って下の道路へ出てしまった。貴布祢神社境内から北西の大堀切へは行けるんですが、途中の木橋が崩壊してるので大いにキケンです。（2022/06/04訪問） 
船町会館駐車場（位置情報）を利用して早朝攻城。前回城址北側の散策をロストしていたので再訪しました。貴布弥神社にある大堀切、北側の曲輪群にある外枡形の虎口と見所満点の城址です。（2021/03/11訪問）
連郭式山頂山城ですが曲輪があちこちに延びています。 登り口は地図の南西から延びる登山道にて主郭へ、後ろは大堀切で切られていてその向こうは親峰に松尾寺城ありますがはるか先です。北西にも峰が続いていますので周遊できますがハードです。 西にある貴布称神社裏の出城の大堀切が良かったです。（2020/04/04訪問）
登山口の前に、ゴミステーションがあって、その前の空き地に車を停めた。 登りは、分岐あるが、右に行けば、城跡に行ける。（2020/06/01訪問）鶴城へのアクセス情報 情報の追加や修正
船町公民館駐車場
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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