中村城の詳細は不明ですが、山名氏が有子山城とともに築いた城だと伝わっています。有子山城とは出石川を挟んだ位置にあり、1580年（天正8年）の羽柴秀長による第二次但馬侵攻で有子山城が落城すると、同じく落城したようです。この山が「七年山」と呼ばれるのは築城から7年しか存在しなかったことに由来しています。縄張りは北方の標高90m付近にある「北城」と標高221m付近を中心とする「南城」にわかれており、各曲輪跡と見られる削平地や堀切などの遺構を確認できます。
中村城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
福住小学校跡(位置情報)にある駐車スペースを利用して石碑脇階段から攻城。鉄塔までは整備されていますが、その先は尾根道を頂上目指して登ります。ほぼ整備されていないも、堀切、横堀、二本の土橋と見所あり。（2020/02/02訪問） 中村城へのアクセス情報 情報の追加や修正
無料
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック
中村城とあわせて訪問するのにオススメのお城です。
中村城の周辺にあるホテルや旅館を表示しています。
あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします！（レビューはホテルの詳細ページから投稿できます）
まだトピックがありません（情報募集中）
まだ本城登録している団員がいません
たぶんこれしかないのではないでしょうか？安東愛季(ちかすえ)を主人公に据えた歴史小説は。内容はまさに愛季一代記です。合戦描写はあっさりしていますが、どのような政治を行おうとしたかがメインになっています。
余談ですが、作中で整備される港湾内で、このたび北前船の錨(か？)が発見されたとのニュースがありました。因果を感じたので追記します。
さらに余談、同時期を扱っているので「天を衝く」の一部秋田側から見た描写があったりするので思わずニヤリとしてしまいます。
愛季死後、安東家はさらに激動の時代に突入する訳ですが、そんな続編是非ともお願いしたいです。
（
まーPさん）
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか？ ぜひお題に答えてください！ 読者投稿欄に投稿する
こちらもご覧ください！（
