別名 多気山城、御殿山城
他95名 
こちらもご覧ください！（広告掲載のご案内）
多気城は宇都宮氏の居城、宇都宮城の支城でした。栃木県随一の規模を誇る山城です。戦国時代末期、宇都宮国綱は南に台頭する北条氏の北関東進出に対抗するため、多気城を改修して平城の宇都宮城から居城を移しました。1590年（天正18年）、豊臣秀吉の小田原征伐につづく宇都宮仕置で領土が安堵され、再び宇都宮城に本拠を戻しました。1597年（慶長2年）に宇都宮氏が秀吉によって改易されると同時に廃城となりました。現在城址には土塁や空堀などの遺構が良好に残っています。
多気城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
多気不動さんの本堂脇から登山口があり、30分かからず登れます。見晴らしが素晴らしいですが、遺構を感じるには三角点の方へ入っていく必要あります。三角点が櫓台のようです。そのあたりからの下を見るとあちこちに曲輪跡が見れます。（2023/11/19訪問） 本郭南側の連続している枡形虎口は一見の価値ありです。東側の登山道は全体的に緩やかで歩きやすい道となっています。（2023/10訪問） 攻城するには、下調べが必要です。また、登山やハイキングの準備もお忘れなく。（2023/06/10訪問） 車の方は、多気不動尊近くの市営駐車場に停めると便利です。駐車場前と多気不動尊の本堂左手からの2ルート登城口があります。駐車場前のルートの方が歩きやすいです。（2023/05/04訪問） 
本丸から下りる時、不動尊とは違う南東の降り口から下りると、連続する曲輪と虎口を通って不動尊手前の駐車場近くに降りられます。（2023/01/08訪問）
多気不動尊の左側に登り口があり、約15分で主郭に着きました。（2022/11/04訪問）
多気不動尊から登城、15分程で山頂です。山全体に遺構がありますが、道設けられて散策できるのは1/5程でした。（2022/02/05訪問）
東武鉄道新鹿沼駅にて下車、徒歩19分まちの駅新鹿沼宿からﾚﾝﾀｻｲｸﾙで約47分。駐車場に案内板があり、多気不動尊に向かう途中に山頂の登山口があります。本丸に城址碑と案内板があり、東屋の裏側に土塁、南西側に虎口、三角点の目印の場所に櫓台があります。（2021/11/21訪問）多気城に関するデータ 情報の追加や修正
377 ｍ
内郭：-- 外郭：--
宇都宮宗円か
着工 1063年（康平6年）か
1597年（慶長2年）
宇都宮氏
宇都宮氏
曲輪、土塁、空堀
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 377 ｍ（ -- ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 宇都宮宗円か |
| 築城開始・完了年 | 着工 1063年（康平6年）か |
| 廃城年 | 1597年（慶長2年） |
| 主な改修者 | 宇都宮氏 |
| 主な城主 | 宇都宮氏 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、空堀 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2016/12/23 22:25:57
更新日：2024/07/27 03:42:11
多気城へのアクセス情報 情報の追加や修正
多気不動尊手前に市営駐車場あり
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 多気不動尊手前に市営駐車場あり |
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。
あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします！（レビューはホテルの詳細ページから投稿できます）
まだトピックがありません（情報募集中）
まだ本城登録している団員がいません
御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか？ ぜひお題に答えてください！ 読者投稿欄に投稿する
