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黒石陣屋は1656年（明暦2年）に弘前藩から5千石が分地された黒石津軽家の陣屋です。黒石城とも呼ばれています。弘前藩三代藩主・津軽信義の弟、津軽信英（つがるのぶふさ）によって築かれました。現在城址は馬場跡が「御幸公園」として整備されており、石碑と案内板が設置されています。本丸跡は道路を隔てた現在の黒石市中央スポーツ館のあたりです。遺構はほとんど消滅していますが、空堀跡がわずかに残っています。
目次
黒石陣屋を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
遺構として黒石陣屋と蝦夷館の間の堀跡が残されています。（2024/06/24訪問）
黒石駅下車、観光案内所より自転車をレンタル、駅前ロータリーから富田通りを南下、約5分で、陣屋跡の御幸公園に着きます。城址碑と陣屋絵図、空堀さが確認出来ます。また、空堀に掛かる赤い橋の先は蝦夷館跡になっています。（2024/05/04訪問） 
御幸公園駐車場（かなり広い）利用。公園の隅に大きな城址碑と、案内板が有ります。公園は深い土塁で囲まれて赤い橋がいい雰囲気を出して居ます。（2023/09/11訪問）
黒石神社参拝者用駐車場を利用しました。御幸公園周辺に空堀が残っています。（2021/08/28訪問）
城址碑と説明板を確認。奥に赤い橋が堀跡に掛かる橋とは知らず見損じた。（2020/08/10訪問）
御幸公園駐車場(位置情報)を利用して攻城。堀跡にかかる赤橋が雰囲気を出しています。（2019/05/30訪問） 黒石陣屋に関するデータ 情報の追加や修正
内郭：-- 外郭：--
津軽信英
着工 1656年（明暦2年）
1871年（明治4年）
津軽氏
曲輪、空堀
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 陣屋（平山城） |
| 標高（比高） | --（ -- ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 津軽信英 |
| 築城開始・完了年 | 着工 1656年（明暦2年） |
| 廃城年 | 1871年（明治4年） |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 津軽氏 |
| 遺構 | 曲輪、空堀 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2021/10/18 01:35:52
更新日：2024/07/27 03:42:10
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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