多気山(標高377m)頂部を中心とした御殿平と呼ばれる削平地。主郭は土塁によって区画され、多気山持寳院建立の「多氣城跡」碑があります。
宇都宮市営多気山駐車場。駐車場は上下段に別れ、上段に「多気城跡」案内板、復元想像図、トイレ等が設置されています。また、駐車場を出て少し進んだ位置に「多気山頂(多気城)」(七曲り登山道)への案内板があります。 多気城は、多気山の全域を利用して築かれた山城のため、山裾外郭ラインと重なる位置にある駐車場も段郭遺構の可能性があります。
主郭南側虎口付近から見上げた塁壁(切岸)。周辺は複数の郭、虎口、横堀等によって守られています。
「七曲り登山道」の途中に展開している郭群。写真は主郭から見た東峰方面の横堀、郭群で、森林内部にも複数の郭や虎口、土塁、横堀等が見られます。
多気山(標高377m)頂部を中心とした御殿平と呼ばれる削平地。主郭は土塁によって区画され、多気山持寳院建立の「多氣城跡」碑があります。
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