今月2日から姫路城で開催されている「世界文化遺産 姫路城 ナイトアドベンチャー 煌~KIRAMEKI~」の招待券をいただいたので、電車に乗って姫路までいってきました。
300枚近く写真を撮ってきたので、そのなかから良さげなのをご紹介します!
白壁をスクリーンにして、千姫の物語が投影されていました。
こうした映像が城内に6か所あるんですが、それぞれが2〜3分と短いので見てる人もスムースに入れ替わってましたね。
ふだん入ることができない夜の姫路城を歩くことができるだけでも貴重な体験なのに、さまざまな角度から(しかもこの近さで!)ライトアップされた天守が見れるのでめちゃくちゃお得でした。
二の丸石垣にもプロジェクションマッピング。
ここは中国大返しを紹介していましたね。
お菊さんのところ(お菊井戸)は怪談風の映像でした。
ここは昼間に通ってもなんにもこわくないのですが、こういう演出をするとほんとうにあった話のように思えてきますよね。
建物には入れないのですが、大天守の真下にある備前丸までいけました。
備前丸には現代アートっぽいオブジェがありました。
いま「微妙だなあ」と思ったそこのあなた、これがなかなかカッコいいんです。
こうやって見ると、「ん?」ってなるんですが。
下から煽る感じで、天守を見ると、ものすごく幻想的になるんです。
個人的にはこの角度の天守が好きなんですが、どこから撮ってるかわかりますか。
昼間とはまたちがった感じに見えますね。
最後は三国堀です。
ここのプロジェクションマッピングは7分45秒と長いので、入れ替え制になっています。
ぼくはこれまで何回かこの手のプロジェクションマッピングを見てきましたが、正直どれもいまいちでした。お城にはあわないんじゃないかとさえ思っていたのですが、今夜の姫路城のプロジェクションマッピングでそのイメージは払拭されました。
感動するくらい、なんとも艶やかで美しかったです。
後ろに見えてる天守がまたいいんですよねえ。
ぜんぶ載せちゃうと見にいく楽しみがなくなると思いつつ、足を運べない方もたくさんいらっしゃるでしょうからたっぷりお見せします。
でもね、自分の目で見たら比較にならないくらいきれいですよ。
このイベントは今週日曜日の11日までとなっていますので、いいなと思った方は悩んでる暇なんてありませんよ。さっそく今週末に出かけてくださいね。
当日券は1200円で、現地(姫路城三の丸広場のチケット販売ブース)で販売されています。
この三国堀に反射する映像とか最高ですよね。
今回ぼくは招待枠で入れていただいたんですけど、1200円払っててもぜったい満足しただろうと思います!
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