今夜からはじまった二条城の夜間公開にさっそく出かけてきました。
東大手門は改修工事が終わったばかりなので、真っ白の壁に光が反射してきれいですね。
なお見学可能エリアが制限されているので、料金は500円となっています(もちろん一口城主の方は無料で入城できます)。
浴衣を着た女性もたくさんいました。
では中に入ります。
開放されているのは、東大手門〜唐門〜二の丸庭園〜鳴子門〜清流園〜休憩所前、というルートになっていて、ライトアップされた唐門や庭園を見るためのイベントです。
入ってすぐのところに七夕飾りがありました。100円で短冊を購入できます。
もちろんぼくも攻城団の成功を願っておきましたよ。
唐門です。ゴールド感が出てます。
二の丸御殿です。車寄せが閉まってるところを見られるのは早朝か夜間くらいなのでじつは貴重な機会なんですよね。
では庭園に移動します。
夜の庭園も雰囲気があっていいですね。
御殿の中から見てみたかったなあと思いつつ、でもこうして障子越しに明かりが漏れているのを外から見るのもいいものですね。
先日朝食を食べた香雲亭のところです。
夜間公開の期間中は1日3回、「箏(こと)」の生演奏があります。
演奏してるのは前の女性3名で、後ろにいるのは角倉了以の銅像です。
ちなみに「箏」というのは「琴」と同じ読みで、似たような和楽器なのですが、「柱(じ)」と呼ばれるブリッジがあるのが「箏」で、ないのが「琴」だそうです。
お正月によく流れてる「春の海」も箏曲の代表曲で、たぶんみなさんがイメージしてた「琴」の大半は「箏」のほうだったかもしれません(ぼくはそうでした)。
あとは北大手門も遠目にですがライトアップされているのを見ることができます。
写真を撮りながら見学しても30〜40分くらいでしょうか。
このイベントのためだけに京都まで来るほどではないと思いますが、せっかく京都に来られたのであれば夜の散歩がてら二条城に立ち寄って、そこから食事なり飲みに出かけるのも悪くないと思います。
京都の中心街である河原町や錦市場は二条城からも近いですからね。
toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
つづきを読むあなたのお城巡りをより便利に快適に、そして楽しくするためにぜひ登録してください。
攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
(フォローするのに攻城団の登録は不要です)
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する