いよいよ3月14日に北陸新幹線が金沢まで延伸されます。
東京から2時間半ほどで金沢までいけるとあって、日帰りでの攻城も可能になりました。
(できれば一泊したいですけどね)
そこで、北陸新幹線沿線にあるオススメのお城をピックアップしました。
北陸新幹線でいけるお城
高田城
降車駅は上越妙高駅です。上越妙高駅からはJR信越本線を使えば40分ほど、タクシーなら10分ほどで着けます。
復興天守(御三階櫓)ではありますが、4月上旬~中旬には日本三大夜桜にも選ばれているソメイヨシノが見れるので、ここで一泊するのもいいですね(一泊するなら翌日は
春日山城を攻めるというのもいいと思います)。
東京方面の最終が20:04にあるみたいなので、それで帰るのもアリですね。
富山城
降車駅は富山駅です。富山駅からはバスや市電(富山地方鉄道)を使えば15分ほど、タクシーなら5分ほどで着けます。
佐々成政の居城でしたが、あるのは模擬天守(富山市郷土博物館)です。ただし博物館には前田利長が使用したと伝わる、高さが140cmもある兜が展示されているので、それを見るためだけでも立ち寄る価値はあると思います。
高岡城
降車駅は新高岡駅です。新高岡駅からはドラえもんトラムで有名な万葉線を使えば40分ほど、タクシーなら10分ほどで着けます。
(せっかくなのでドラえもんトラムに乗りたいですね)
高岡城は前田利家の長男である前田利長の隠居城で、高山右近が縄張りを担当したと伝わっています。天守はなく、堀や石垣を見ることしかできませんが、富山県で唯一、日本100名城に選ばれています。
金沢城
降車駅は終点の金沢駅です。金沢駅からは歩いて40分ほど、タクシーなら10分ほどで着けます。
有名な近江町市場でランチを食べるのもいいですね。
金沢城は橋爪門二の門と玉泉院丸庭園など、今回の北陸新幹線開通にあわせて復元工事も完了しており、ほかにも五十間長屋や河北門など多くの建物が復元されています。
左右で石垣の積み方が異なる石川門は国の重要文化財でもあるので必見です。
隣接する兼六園とあわせて観光するには3時間くらい必要なので、金沢で一泊するのがいいかもしれませんね。
(金沢で泊まった場合は、翌日に
七尾城を攻めるというのもいいと思います)
個人的おすすめコース
新幹線が開通したらこんな感じで旅行しようかなと考えています。
朝、東京から7時52分の「はくたか553号」に乗れば、9時43分に上越妙高駅に着きます。
10時から1時間ほど高田城を散策して、昼過ぎに金沢駅に到着。
近江町市場でランチを食べて、金沢城をゆっくり散策。
兼六園や
長町武家屋敷跡も散策して、21時発の「かがやき518号」に乗り、23時32分に東京着。
金沢城が16:30に閉まるので、ランチは駅弁を買って移動中に食べてもいいかもしれません。
そのかわり夜に近江町市場でおいしいお寿司を食べるとか。
もし一泊できるなら、翌日は朝から
七尾城にいくか、このページで紹介した高岡城、富山城を攻めながら東京に戻るというのもいいですね。
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