紹介文

館城は箱館戦争の直前に松前藩により築かれた城で、日本最後の和式築城です。新政府軍に追われた旧幕府軍の北海道上陸にそなえて、松前城に代わる新城として内陸部に建設しました。9月1日、藩主・松前徳広は箱館府に築城を願い出るとともに工事に着手し、10月25日には一応の完成をみる突貫工事で進められました。しかし完成直後に旧幕府軍の攻撃を受け落城しました。旧幕府軍は館城に戦略的価値なしと判断し、焼き払われたと伝えられています。なお、箱館戦争終結後、松前藩は館城にちなんで、館藩を名乗りました。現在城趾は桜の公園となっており、毎年5月の第2日曜日には「館城跡まつり」が開催されています。

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みんなのクチコミ

館城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 城郭内にパンフレットが置いてあります。米倉や百間堀、落城の際の焼けた土台石等が見所です。松前城との位置関係が面白いです。(2019/08/25訪問)
  • 舘城公園駐車場に駐車、土塁・空堀の遺構があります。(2019/09/01訪問)
  • 館の建物跡の発掘調査中。案内板付近に駐車スペースあります。(2023/06/02訪問)
  • 函館駅からレンタカーで1時間ほどです。国道227号で曲がる所から館城に着くまで案内表示が要所にあるので、畑の中で迷うという事はないと思います(2022/08/12訪問)
  • 丘の中腹に散兵壕!スナイパーを忍ばせておいたのかな?急にドキドキ。(2020/10/17訪問)
  • 城址前の路肩が広いので、そこに駐車。 館城トイレの手洗い場は水が出ないのでご用心。(2020/08/23訪問)
  • 函館からレンタカー。桜林の中にプチ資料館みたいなものがあって、そこにパンフレットが。おかしな草刈り後を見つけてパンフレットの航空写真と見比べてみたら場所、形とも本来の正面入口を表現している!?(2019/08/14訪問)
  • 城址駐車場(位置情報)を利用して攻城。土塁と空堀、井戸跡などが確認出来たが、青々と生い茂る草に朝露が落ちており、靴の中までビチャビチャになってしまった>(2019/05/29訪問)
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館城について

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曲輪構成

 

縄張形態

丘城平山城

標高(比高)

55 m( 30 m)

城郭規模

内郭:--  外郭:--

築城主

松前徳広

築城開始・完了年

着工 1868年(明治元年)

廃城年

1868年(明治元年)

主な改修者

主な城主

松前徳広

遺構

土塁、礎石

指定文化財

国史跡、道史跡

復元状況

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項目データ
曲輪構成
縄張形態丘城平山城
標高(比高)55 m( 30 m )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主松前徳広
築城開始・完了年着工 1868年(明治元年)
廃城年1868年(明治元年)
主な改修者
主な城主松前徳広
遺構土塁、礎石
指定文化財国史跡、道史跡
復元状況

登録日:2016/08/20 16:55:34

更新日:2024/07/27 03:37:35

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  • JR函館本線/道南いさりび鉄道・函館駅から函館バス江差線「江差ターミナル行き」に乗り「鶉」バス停で、函館バス館線に乗り「東部館」下車、徒歩23分 - JR函館本線/道南いさりび鉄道・函館駅から函館バス江差線「江差ターミナル行き」に乗り「鶉」下車、徒歩90分

アクセス(クルマ)

  • 札幌から約4時間
    • 道央自動車道・落部ICまで約2時間45分、落部ICから道道67号線経由で約1時間15分
  • 函館から約1時間15分
    • 国道5号線・国道227号線(中山峠)経由
  • 江差から約45分
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        • 攻城人数:568人(245位)
        • 城までの距離:約22km
      • 五稜郭
      • 五稜郭
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    全国 御城印 大図鑑

    御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。

    片桐且元さん)

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