別名 八幡山城、安宅八幡山城
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日置八幡山城は安宅本城の詰めの城として築かれた城で、安宅氏の氏神でもある八幡神社の裏山（八幡山）にあります。1530年（享禄3年）、安宅実俊の死後に起きた安宅氏の跡目相続争いの際には実俊の弟、安宅定俊がこの城に籠城し、勝利しました。現在も城址には遺構が状態良く残されており、石積みや土塁のほか、巨大な曲輪を防御する堀切や竪堀もはっきり確認することができます。
目次
日置八幡山城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
圧倒的土木量の空堀が圧巻。堀ウォークが楽しいです。案内板がある登城口（位置情報）から主郭まで道が整備され、比高も70㍍ほど。（2024/03/22訪問）
麓の八幡神社駐車場に停めさせてもらい攻城しました。津波避難場所なので、登りやすく整備してくれています。曲輪、土塁、横堀、堀切、土橋などくっきりと残っています。（2020/05/22訪問） 入口に案内板あり。草が多いため注意が必要です。（2022/07/16訪問） 八幡山神社の駐車場が利用できました。登城口が落木でわかりにくくなっていますが、津波避難場所でもあるので、しばらく進と整備された階段が現れて、迷わずに主郭までたどり着けます。（2022/03/16訪問）
安宅八幡宮横の登城口から攻城。予想を裏切る土木量の凄さに感動。（2021/01/17訪問）
10分で山頂に着きます。 横堀が､よく残っています。（2020/01/09訪問）
新宮城から紀伊半島を海沿いに1時間40分かけて移動し攻城。津波からの避難所になっていると聞きコンクリート製の階段でもあるのかなと思っていましたが、いつもの狭い山道登城道でした。城内は下刈りがされていない曲輪もありますが、堀や土塁が綺麗に残っており皆さんの評価通りのお勧めのお城です。（2019/01訪問）日置八幡山城に関するデータ 情報の追加や修正
83 ｍ（ 70 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
安宅定俊
着工 室町時代
安宅定俊
曲輪、土塁、石垣、空堀、堀切
国史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 83 ｍ（ 70 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 安宅定俊 |
| 築城開始・完了年 | 着工 室町時代 |
| 廃城年 | |
| 主な改修者 | |
| 主な城主 | 安宅定俊 |
| 遺構 | 曲輪、土塁、石垣、空堀、堀切 |
| 指定文化財 | 国史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2016/04/12 10:00:26
更新日：2024/07/27 03:37:06
日置八幡山城へのアクセス情報 情報の追加や修正
八幡神社参拝者用駐車場
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 八幡神社参拝者用駐車場 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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