紹介文

手取城は紀伊の有力国衆である玉置氏の居城として知られています。玉置直和の代には亀山城主・湯川直春の娘を妻に迎え、日高地方を二分する勢力となるまで拡大しています。しかし1585年(天正13年)の羽柴秀吉による紀州征伐に際して秀吉に味方したため、秀吉に抵抗した直春の軍勢に攻められ落城しました(坂ノ瀬の合戦)。その後、直和の子の玉置永直は羽柴秀長に仕えています。紀州最大級の山城でもあり、城址には土塁や堀切で区画された曲輪軍が残り、一部石垣も確認できます。また本丸跡からは御坊市街や亀山城まで見渡すことができます。

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みんなの攻城メモ

手取城を攻城した団員が残してくださったクチコミ(レビュー)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 城址行道登り口はここ(位置情報)、駐車場はこの辺り(位置情報)です。主郭は草木が伐採されて散策しやすく、堀や曲輪の斜面に点在する石塁にテンションが上がります。(2024/03/21訪問)
  • 「溜池」の案内板の手前に大手道(推定)があり、そこを登り溜池の上に出ると水の手曲輪です。石垣を最も多用している曲輪です。少し急登になるので気をつけてください。水の手曲輪には、西の丸からも行けます。水の手曲輪から竪堀伝いに登ると、西の丸と二の丸の間の堀切に至ります。(2022/05/22訪問)
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手取城について

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曲輪構成

 

縄張形態

山城

標高(比高)

171 m( 160 m)

城郭規模

内郭:--  外郭:--

築城主

玉置大宣

築城開始・完了年

着工 南北朝時代

廃城年

 

主な改修者

主な城主

玉置氏

遺構

曲輪、石垣、土塁、空堀

指定文化財

町史跡

復元状況

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曲輪構成
縄張形態山城
標高(比高)171 m( 160 m )
城郭規模内郭:--  外郭:--
築城主玉置大宣
築城開始・完了年着工 南北朝時代
廃城年
主な改修者
主な城主玉置氏
遺構曲輪、石垣、土塁、空堀
指定文化財町史跡
復元状況

更新日:2024/04/25 03:43:13

手取城の城メモ

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手取城の観光情報

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  • JR紀勢本線(きのくに線)・和佐駅から徒歩約36分
  • JR紀勢本線(きのくに線)・和佐駅からタクシーで13分

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  • 阪和自動車道・御坊南ICから17分
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駐車場

  • 手取城駐車場(無料)
  • 東の丸までクルマで上がることができますが、幅員は2mと狭くまた対向できる場所がないので注意して走行してください

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      コスモポート(天文公園)

      本年10月全面改装5部屋禁煙ルーム・夜景の綺麗!宿泊施設で心と体をリフレッシュし、お施設のすぐ下には20面のテニスコートを完備しております。芝生公園は無料開放、現在プレネ・観星塔は休止 (評価:4.5、参考料金:4,130円〜)

      フォレストイン御坊

      大浴場 準天然 光明石温泉「御坊の湯」(人工温泉)※男性専用(連休女性時間有) ●全館Wi-Fi無料 ●寝心地◎サータのセミダブルベッド ●白浜へ車で50分♪ ●無料駐車場完備!予約不要☆大型車OK(評価:4.1、参考料金:4,000円〜)

      ビジネスホテル百寿

      和歌山県の中部に位置する当ホテル 2020年7月OPEN観光やレジャーにも最適、全室禁煙(喫煙ブースあり)、セキュリティも万全で女性の方でも安心です※夕食付きプラン受付4月24日宿泊より順次再開予定(評価:3.7、参考料金:6,600円〜)

      滝原温泉ほたるの湯

      和洋(ベット)特別な畳に交換その上にベット 5月下旬~6月上旬はホタルの幻想的な乱舞。山々の緑、小川のせせらぎ…四季折々の自然と温泉、天空を眺めながらの露天風呂、サウナ付きの浴室も人気。(評価:4.5、参考料金:6,380円〜)

      きのくに中津荘

      10月に本館6室全面改装(禁煙)致しました 自然に囲まれ木のぬくもりのあるお宿です安心の公共の料理自慢の宿、川の流れ、旅館のような対応はできませんが、アットホームな対応をこころがけております(評価:3.9、参考料金:3,900円〜)
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      • 和歌山城
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        • 平均評価:★★★★☆(34位)
        • 見学時間:1時間38分(12位)
        • 攻城人数:2982人(28位)
        • 城までの距離:約36km
      • 洲本城
      • 洲本城
        • 平均評価:★★★☆☆(73位)
        • 見学時間:1時間4分(66位)
        • 攻城人数:1314人(128位)
        • 城までの距離:約56km
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    戦国の終わりを告げた城―八王子城を探る (ロッコウブックス)

    おそらく、八王子城の解説本の中で最も重要な一冊でしょう。
    八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
    トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。

    赤ヱ門さん)

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