湯浅城は湯浅宗重によって築かれた城で、湯浅氏代々の居城でした。南北朝時代には湯浅氏は楠木氏や畠山氏とともに南朝方に与して戦いましたが、山名軍の猛攻撃を受けて落城し、湯浅氏も滅亡しました。その後は楠木氏の残党が後村上天皇の孫・義有王を奉じて入城し、紀伊守護に任ぜられた畠山氏に抵抗しましたが、1447年(文安4年)に畠山氏がこの城を三度攻めてようやく落城させたと伝わっています。現在城址には土塁、堀切などの遺構が残っていますが、湯浅町による公開日のみ中に入ることができます。また城址のある青木山の向かいには城を模した湯浅温泉「湯浅城」があります。この模擬天守の4階は資料館となっており、湯浅城の模型や湯浅氏に関する資料が展示されています。
目次
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湯浅城に関するデータ 情報の追加や修正
80 m( 70 m)
内郭:-- 外郭:--
現在、城跡がある青木山の向かいには天守を模した国民宿舎が存在する。
湯浅宗重
着工 1143年(康治2年)
1447年(文安4年)か
湯浅氏
湯浅氏
曲輪、土塁、堀切
国史跡
模擬天守、模擬門
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 80 m( 70 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
天守メモ | 現在、城跡がある青木山の向かいには天守を模した国民宿舎が存在する。 |
築城主 | 湯浅宗重 |
築城開始・完了年 | 着工 1143年(康治2年) |
廃城年 | 1447年(文安4年)か |
主な改修者 | 湯浅氏 |
主な城主 | 湯浅氏 |
遺構 | 曲輪、土塁、堀切 |
指定文化財 | 国史跡 |
復元状況 | 模擬天守、模擬門 |
更新日:2023/12/03 03:40:29
湯浅城へのアクセス情報 情報の追加や修正
湯浅城公園駐車場(無料)
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 湯浅城公園駐車場(無料) |
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