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森山城は千葉常胤の六男、東胤頼が築いた城と考えられています。胤頼・重胤・胤行の三代において居城として使われました。戦国時代には千葉胤冨が東氏一族である海上氏の養子として城主をつとめていましたが、1557年（弘治3年）に千葉家当主・千葉親胤が家臣によって殺害されると千葉宗家を継ぐために本佐倉城に移りました。胤冨が移ったのちも境目の城として重視され、天正年間には東氏、その家臣の原氏が在城して千葉氏にともなって北条氏に臣従しましたが、北条氏の滅亡後に廃城になりました。現在城趾は農耕地や牧場になっていますが、主郭部には空堀や土塁などが比較的良好な形で残されています。また、山麓にある真性院芳泰寺は東氏代々の菩提寺であり、東胤頼夫妻の墓があります。
森山城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
大手口から登城。説明板が多数ありとても見学しやすいです。小見川東地区まちづくり協議会の方々がいらっしゃって縄張り図が記載されている資料を頂きました（2024/11/09訪問） 
「森山城跡・須賀山城跡案内板」の写真を基に両城を散策したしました。先に須賀山城跡を散策し、須賀山城跡天之宮神社から城域を通って鳳凰郭、大手、三城、仲城、仲々城、馬出、奥仲城、と通り星宮大神の登城口から退城しました。JR笹川駅から徒歩で両城を巡り再びJR笹川駅に戻るのに3時間弱でした。（2024/07/18訪問）
看板も設置されてあり見学は比較的しやすいですが、牛舎のある曲輪の先の道は舗装されていないのでお気をつけあれ。（2024/06訪問）
笹川駅から東庄町観光会館まで歩き、そこでレンタサイクルを利用。無料で使えますが事前の電話予約が必要です。レンタサイクルでは20〜25分ほどで城域に行く事ができます。（2023/04/09訪問）
笹川駅から徒歩で南側を目指し、鳳凰大神から星宮大神まで歩きました。（2022/06/10訪問）
須賀山城と隣接。主郭は牛舎が建つ農場でしょうか。一番の見どころは大手門の土橋と堀跡です。小さいですが写真付きの説明板が設置されており、遺構の残存度も明確です。（2021/10/09訪問）
小見川駅からタクシーで庚申青面金剛塚まで1600円。星宮大神の右横を抜けて竹林をつづら折れに上っていくと主郭奥仲城に出ます。各郭は大きな空堀と土橋によって分割されていますが、曲輪は畑や酪農施設になっていました。（2021/03/22訪問） 
須賀山城より東側の一般道から回り込み、徒歩35分で星宮大神の登上口へ。城郭へは10分位です。 お隣の須賀山城と一体と考えると、この地域では大きな城郭だったと思います。 後から分かりましたが、須賀山城と森山城の中間に大手門の登上口もありました。（2020/02/15訪問） 森山城へのアクセス情報 情報の追加や修正
なし
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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