新田目城は源義家によって出羽国留守職に任じられた須藤氏が築いた城(居館)です。山形県でもっとも古い城館とされています。須藤氏はその後、その役職から留守氏を名乗るようになり、戦国時代には上杉氏の重臣で東禅寺城主、甘粕景継の配下となっています。「関ケ原合戦」では上杉氏に従い西軍についたため連座して所領を没収され、最上領になったと思われますが、一国一城令を受けて廃城になりました。現在、本丸跡は大物忌神社の境内になっており、土塁と堀跡の遺構を確認することができます。また酒田市北部農民センターの北側に水堀の一部が、梵昭寺の北側にも土塁が残されています。
目次
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新田目城に関するデータ 情報の追加や修正
9.6 m
内郭:-- 外郭:--
須藤氏
元和年間(1615年~1624年)
須藤氏、留守氏
土塁、水堀
県史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 平城 |
標高(比高) | 9.6 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 須藤氏 |
築城開始・完了年 | |
廃城年 | 元和年間(1615年~1624年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 須藤氏、留守氏 |
遺構 | 土塁、水堀 |
指定文化財 | 県史跡 |
復元状況 |
登録日:2016/08/20 16:55:18
更新日:2024/07/27 03:36:45
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 |
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