別名 鹿家城、獅子城、猪ヶ城
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獅子ケ城は鶴田氏の居城として知られています。鶴田賢が城主をつとめていた1594年（文禄3年）、豊臣秀吉によって主家の波多守親が追放され領地没収となると、鶴田氏も城を追われました。その後、寺澤広高により、石垣造りの山城に改築されましたが、一国一城令により廃城となりました。現在、城址には櫓台をはじめ多くの遺構が残されています。
獅子ケ城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
三の丸から本丸まで累々と築かれた石垣がかなり素晴らしい。城域の駐車場にある案内板にあるとおり、ぐるっと効率よく散策できます。（2024/05/25訪問） 三の丸下の駐車場（数台可、でこぼこ土）を利用。南三の丸→一の曲輪→二の曲輪→本丸→井戸曲輪→堀切→北三の丸と攻城して45分くらいでした。案内板も多く、安心して攻城できました。随所にある石垣と大きな岩が見事でした。（2023/11/25訪問） 車で駐車場まで行かれて、周りに何もないからとがっかりしないでください。 少し登れば、見どころ満載です。（2022/06/01訪問）
北三の丸の下にある駐車場に車をとめることができるので、主郭まではそれほど高低差はない。 岩盤を掘削したものか自然地形なのかわからない堀切や寺沢氏時代の高石垣が良好に残されている。（2022/01/31訪問）
厳木駅から三ノ丸下の駐車場まで徒歩50分少々でした。（2019/12/06訪問） 
駐車場にバイクを停めて攻城。そこは何十ｍの高さのある北三曲輪を構成している自然石の真下です、まずそこで驚きました。雄大さは諸先輩方のコメント通りです。中でも石で出来た堀切と調馬場？の石垣が印象的です。二の丸にも登れそうな場所を見付けましたが、今回は体力的に難しかったです。（2019/08/12訪問）獅子ケ城に関するデータ 情報の追加や修正
196 ｍ（ 97 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
源披
着工 治承年間（1177年〜1181年）頃
1593年（文禄2年）
鶴田氏
源氏、鶴田氏
曲輪、石垣、虎口、堀切、竪堀、井戸跡
県史跡
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 山城 |
| 標高（比高） | 196 ｍ（ 97 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 源披 |
| 築城開始・完了年 | 着工 治承年間（1177年〜1181年）頃 |
| 廃城年 | 1593年（文禄2年） |
| 主な改修者 | 鶴田氏 |
| 主な城主 | 源氏、鶴田氏 |
| 遺構 | 曲輪、石垣、虎口、堀切、竪堀、井戸跡 |
| 指定文化財 | 県史跡 |
| 復元状況 |
登録日：2021/04/13 01:27:26
更新日：2024/07/27 03:33:41
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 無料 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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