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鹿野城は因幡国守護の山名氏に属していた志加奴氏によって築かれたといわれています。尼子氏が衰退して毛利氏が台頭すると、鹿野城も毛利氏に属しましたが、1581年（天正9年）に羽柴秀吉が鳥取城を攻めた際に旧尼子家臣の亀井茲矩によって落城させられました。茲矩はこの功によって鹿野城主となっています。現在は鹿野城跡公園として整備されており、天守台などの遺構が残っています。
鹿野城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
城下町各所に無料駐車場があるので、天守台を目指す時には登り口の最寄りに停め、下山後は車を停め直して城下町を散策しました。鹿野往来交流館童里夢(ドリーム)では城跡や城主についてのパンフや土産物などが揃っていて休憩もできます。（2024/06/16訪問） 
城山も城下町も規模はコンパクトですが、堀や町中の水路に情緒を感じます。鹿野往来交流館のすぐ近く、幸盛寺境内、山中鹿介の墓前で手を合わせました。（2019/10/26訪問）
鹿野城址公園駐車場利用。天守台跡は、神社の階段を登り山の上にあります。麓の公園は立派な石垣と水堀に囲まれた出丸跡や本丸跡があり、中に中学校があります。（2023/08/19訪問）
麓にお堀が有り桜が植えてあるので、春は桜がきれいです。（2023/03/28訪問） 
天守台まで行って見ました、道がよくて歩きやすいですよ。天守台もなかなかでした。（2021/11/14訪問） 
桜の季節に攻城。堀と石垣と桜は絵になりますが、夜桜で有名みたい。今回は日帰りの為断念しましたが、いつか桜の時期にゆっくりと山陰方面を回りたい。（2021/04/01訪問） 
城山に築かれた中世山城と、近世に拡張された山麓の平城を登城。 絵図によると山城には二の丸・三の丸などの曲輪が階段状に配置されているが、案内板などがないため、どれがどの曲輪なのかよく分からない。（2020/10/03訪問）
因幡三名城のうち行けてなかった鹿野城に桜を眺めるついでに攻城。こちらも桜が満開です。堀と桜の相性は抜群ですね。城周辺は道が若干細いですが駐車場もあります。天守台までは片道10分くらいの登りです。（2020/04/05訪問） 鹿野城に関するデータ 情報の追加や修正
148 ｍ（ 100 ｍ）
内郭：-- 外郭：--
本丸には小規模な天守台が残り、2層程度の天守が存在していたと推測されている。
志加奴氏（鹿野氏）
1871年（明治4年）
亀井茲矩
志加奴氏、山名氏、亀井氏（3万8000石）、池田氏
曲輪、石垣、土塁、堀
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平山城 |
| 標高（比高） | 148 ｍ（ 100 ｍ ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 天守メモ | 本丸には小規模な天守台が残り、2層程度の天守が存在していたと推測されている。 |
| 築城主 | 志加奴氏（鹿野氏） |
| 築城開始・完了年 | |
| 廃城年 | 1871年（明治4年） |
| 主な改修者 | 亀井茲矩 |
| 主な城主 | 志加奴氏、山名氏、亀井氏（3万8000石）、池田氏 |
| 遺構 | 曲輪、石垣、土塁、堀 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2021/06/01 01:27:22
更新日：2024/07/27 03:32:46
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
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| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 無料 |
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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