石田三成、荒木村重、赤松広英、池田輝政ほか14名の、俗っぽいシーンもありながら、それぞれの生き様を描いた短編集です。
名前だけ知っていて、詳しく知らなかった人物が、この小説を読んで、自分の中で、色づいてきました。
お城の描写は少ないものの、別の視点から城めぐりをしたいと思います。
お気に入りは、池田輝政、姫路城の長壁神社のことが書かれている。おさかべ姫です。
神社の存在、関係性など、何も知らずに、姫路のゆかたまつりに行っていました←
以下あとがき引用します。
戦国とは、壮心、すなわち胸に野望を抱いた者たちの時代であった。尾張の農民の小せがれが、天下の支配者になるまで駆けのぼる世の中である。その男―豊臣秀吉のまわりには、かれの出世とともに、野心を持った多くの異才たちが群れ集まってきた。
タイトル | 壮心の夢 |
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著者 | 火坂 雅志 |
出版社 | 徳間書店 |
発売日 | 0000-00-00 |
ISBN |
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価格 | |
ページ数 | 461ページ |
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