黒滝城は当時16歳の上杉謙信(景虎)によって攻め落とされた城として知られています。若き日の謙信が武名を轟かせる格好の演出の場として、大河ドラマにもたびたび登場しています。北陸道の軍略上の要として幾度も重要な役割を果たしており、1581年(天正9年)に起きた『御館の乱』後の恩賞を不満とした『新発田重家の乱』が勃発すると、黒滝城は新発田勢に対する景勝方の拠点として機能しました。1597年(慶長2年)、上杉氏の会津移封に伴ない廃城となりました。現在は黒滝城址森林公園として曲輪跡などが整備されています。毎年12月1日から3月31日まで城址へのクルマでの進入はできませんので注意してください。
目次
黒滝城に関するデータ 情報の追加や修正
246 m( 230 m)
内郭:-- 外郭:--
小国氏か
1597年(慶長2年)
小国氏、大須賀氏、黒田氏、山岸氏
曲輪、堀切、土塁、井戸
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 246 m( 230 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 小国氏か |
築城開始・完了年 | |
廃城年 | 1597年(慶長2年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 小国氏、大須賀氏、黒田氏、山岸氏 |
遺構 | 曲輪、堀切、土塁、井戸 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/04/20 03:30:31
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | あり |
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