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豊岡陣屋は豊岡城の廃城後の1668年（寛文8年）に京極高盛が丹後田辺より転封してきた際に築いた陣屋です。京極氏は無城大名のため、山麓に陣屋を築き、藩制を行いました。陣屋跡には市立図書館が建てられています。なお、図書館建設にともなう発掘調査で江戸時代の建物跡などが見つかっています。現在、図書館の正門として使用されているのは旧豊岡県庁の正門で1870年（明治3年）に建てられたものですが、元の豊岡藩陣屋門も現存しており、陣屋表門が出石町の福成寺に、門2棟が市内長松寺と慈等寺に移築されています。
豊岡陣屋を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
図書館入口に正門が移築されていますが、思っていた以上に大きくて立派でした。近くのめぐみ公園にも移築門がありますが、案内板等がないので見落とさない様に注意が必要です。（2024/11/10訪問） 
豊岡駅から徒歩で約15分ほどで着く豊岡市立図書館が陣屋あとになります。立派な門がありますが、この門は、明治になってから建てられた豊岡県庁の正門だそうです。門のそばに、陣屋の説明板がありました。 陣屋の門は、他の場所に移築されているとのことです。すぐそばに、豊岡城あとの神武山公園があります。（2024/11/17訪問） 
豊岡駅から徒歩15分強で旧県庁の正門に到着。めぐみ公園に藩庁の門が遺構として残っています（2024/02/11訪問） 
正門見るには神武山公園駐車場に駐車可能。豊岡城跡も行けます。（2022/06/04訪問）
スマホのナビに従って到着したところは図書館裏でした。北側の入口前に県庁門があります。（2022/05/05訪問）豊岡陣屋へのアクセス情報 情報の追加や修正
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市立図書館に駐車場あり
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豊岡陣屋とあわせて訪問するのにオススメのお城です。
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見たところ、チープなつくりのように感じますが、中身は結構濃いです。
関西が世界に誇る姫路城を始めとする国宝3城、その他の名城、山城の見所、立ち寄り所も掲載されている城専門のガイドブックです。サイズ的に、持ち歩きにもぴったりです。山城では、本郭までの目安時間も書かれていて、計画に便利です。少し足を伸ばした遠征城攻め旅についても書かれています。
その他現代にも受け継がれている「穴太衆」のこと、国宝5城の城もなかなど、興味をそそられる記事もちりばめられています。中でも、最後の城取材後記がとても面白かったです。
（
黒まめさん）
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