安中城は武田信玄の侵攻に備えて、安中忠政によって築かれた城です。嫡子の忠成が城主をつとめましたが、武田氏に降伏し(安中景繁に改名)、その後「長篠の合戦」で討ち死にしたことに伴い、一旦は廃城となりました。徳川家康の関東入封後の1614年(慶長19年)、井伊直政の長男である井伊直勝(直継)が安中3万石を領して安中城を再修築し、安中藩が立藩しました。当時の遺構はほとんど残っていませんが、石碑が安中小学校の入口脇に建てられています。また、旧安中藩郡奉行役宅が1994年(平成6年)に移築復元されています。
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「教科書には書かれていない」というワードと、教科書会社出版という2つにひかれて手に取った本です。
教科書に書かれている事実(とされている事柄)の間を丹念に埋めるような内容です。
「参勤交代の経済学」は、面白かったです。「大名は本陣に泊まるときには、宿泊料を払わなかった」とか、「『超高速参勤交代』は、超高速じゃなかった」とか、「参勤交代で、行列同士が出会ったら」とか、面白くて一気に読みました。
あとは、「武士道と切腹」「幕末のとある旗本の一生」「天璋院篤姫」「徳川慶喜はなぜ大政奉還したのか」「江戸の庶民」「江戸の学問、名君池田光政と花畠教場・閑谷学校」など、事実だけではなく、そこに至る経緯、人の思惑、顛末など教科書のすき間を埋める事柄がたくさん書かれています。
授業で教えてくれたら、面白かっただろうな、でもきっと決められた時間数では終わらないだろうな、なんて考えながら読みました。
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