鮭延城は鮭延秀綱の父・佐々木貞綱(鮭延貞綱)により築かれた城で、鮭延氏の居城として知られています。秀綱の代に最上義光の軍勢に攻められ降伏すると、最上氏の大宝寺氏・小野寺氏攻略の拠点として使われました。江戸時代に入り、お家騒動(最上騒動)で最上氏が改易となると、最上地方には常陸松岡藩主・戸沢政盛が入封します。政盛は当初、鮭延城に入ったものの領国経営に適さなかったため新庄城を築き、廃城となりました。現在城址には土塁や堀切、畝状竪堀群などの遺構を確認することができます。
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110 m( 40 m)
内郭:-- 外郭:--
佐々木綱村か
着工 1534年(天文4年)か
1625年(寛永2年)
鮭延(佐々木)氏
曲輪、土塁、堀切、竪堀、空堀、井戸
町史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 丘城(山城) |
標高(比高) | 110 m( 40 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 佐々木綱村か |
築城開始・完了年 | 着工 1534年(天文4年)か |
廃城年 | 1625年(寛永2年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 鮭延(佐々木)氏 |
遺構 | 曲輪、土塁、堀切、竪堀、空堀、井戸 |
指定文化財 | 町史跡 |
復元状況 |
更新日:2024/04/26 03:58:47
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 |
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