波多山城は信濃守護・小笠原氏の一門である櫛木市正一俊によって築かれたと伝わる城です。対岸の西牧氏に備え、櫛木城の詰めの城として子の櫛木紀伊守政盛の代まで使用されました。戦国時代には小笠原長時の家臣である波多数馬が城主でしたが、「塩尻峠の戦い」で小笠原氏が武田氏に敗れると、深志城代・日向大和守によって破却されました。現在城址は「歴史の遊歩道」として整備されており、土塁や堀切などの遺構を確認することができます。また城の南西にある若澤寺(にゃくたくじ)を造営した際、城の石垣を取り壊し使用したと伝わっており、戦国末期に小笠原貞慶が改修して使用した可能性も指摘されています。なお個人所有の止め山(松茸山)のため、8月下旬あたりから入山禁止となりますのでご注意ください。
波多山城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
波多山城へのアクセス情報 情報の追加や修正
林道脇に駐車スペースあり
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック
波多山城とあわせて訪問するのにオススメのお城です。
波多山城の周辺にあるホテルや旅館を表示しています。
あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします!(レビューはホテルの詳細ページから投稿できます)
まだトピックがありません(情報募集中)
まだ本城登録している団員がいません
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する