長門城は平安末期に長田到将(おさだむねなが)によって築かれた城です。桜島は薩摩と大隅の間に位置する防衛上の要衝であり、1571年(元亀2年)に肝付・根占・伊東軍が野尻に侵攻した際は島津家久、鎌田政近などがこの城を防衛しました。元和の一国一城令で廃城となったあとも薩摩藩の外城として「桜島麓」が置かれていました。1914年(大正3年)に起きた桜島の大正大噴火で溶岩に飲み込まれてしまいましたが、本丸の位置は鹿児島気象台桜島観測所があった位置で、薩英戦争後は陸軍所轄地の石碑が建てられていた土塁上と考えられています。現在城址は「桜島恐竜自然公園」となっており、遺構は残っていません。
長門城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
長門城へのアクセス情報 情報の追加や修正
---
桜島自然恐竜公園駐車場
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック
長門城とあわせて訪問するのにオススメのお城です。
長門城の周辺にあるホテルや旅館を表示しています。
あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします!(レビューはホテルの詳細ページから投稿できます)
訪問レポートなど、これまで攻城団に公開された関連記事の一覧です。
まだトピックがありません(情報募集中)
まだ本城登録している団員がいません
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する