別名 牟田城、本折城

本告城は本告氏代々の居城として、本告道景によって築かれたと伝わる城です。本告頼景が城主の1551年(天文20年)には龍造寺隆信を排除しようとする土橋栄益に加勢しています。また1553年(天文22年)には村中城を奪還した隆信が蓮池城の小田政光を攻めた際に本告義景の一族が援軍に駆けつけたとされます。現在城址には自得寺が建立されており、案内板が設置されています。南側のクリークが当時の遺構です。
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攻城団の勉強会で話題となった江戸時代に書かれた日記関係の書籍を読んでみたくなり、図書館のホームページで検索した所、何度か読んだことのある山本博文先生が書かれた「江戸お留守居役の日記◆寛永期の萩藩邸◆」が抽出されたので読んでみることにしました。内容は萩藩の江戸留守居役である福間彦右衛門によって寛永期に書かれた日記が元になっています。この本を読むまでは、江戸屋敷に常駐している藩士は自由に江戸の町で行動出来ると思っていましたが、実際はかなり制限されており、不自由な生活を余儀なくされていた事を知りました。そのような過酷な環境の中で藩士が起こした不始末や幕府から出された命令を、留守居役の彦右衛門が町奉行、旗本と相談しながら解決していく様が描かれています。なお、屋敷外での勤務、藩邸周辺の警備にあたる辻番所は近代の交番のルーツだそうです。当時の江戸屋敷の武士、町民の生活が垣間見られた一冊です。
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