雲林院城は長野城主・長野祐藤の子、祐尊(祐高)を祖とする雲林院氏の居城として知られています。長野氏が織田信長の弟・信包を養子に迎えて降伏したため、雲林院氏も織田氏の配下となりましたが、1580年(天正8年)に信包によって雲林院出羽守父子は追われることとなり、廃城となりました。現在城址には土塁や堀切などの遺構を確認することができます。登城口は林光寺にあります。
目次
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170 m( 70 m)
内郭:-- 外郭:--
雲林院祐尊
着工 1331年(元徳3年/元弘元年)
1580年(天正8年)
雲林院氏
曲輪、土塁、堀切
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 170 m( 70 m ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 雲林院祐尊 |
築城開始・完了年 | 着工 1331年(元徳3年/元弘元年) |
廃城年 | 1580年(天正8年) |
主な改修者 | |
主な城主 | 雲林院氏 |
遺構 | 曲輪、土塁、堀切 |
指定文化財 | |
復元状況 |
更新日:2024/03/19 03:53:42
雲林院城へのアクセス情報 情報の追加や修正
項目 | データ |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 |
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この本は日経新聞の土曜朝刊別刷に掲載中の「何でもランキング(1〜10位)」の旅に関する記事をまとめたもの(2019年8月発行)。《第1部、絶景を見に行く》のコーナーには「闇夜に浮かぶ城、冬こそ必見」、《第2部、そぞろ歩きを楽しむ》には「1日で散策満喫、ほどよいサイズの城下町」のページがあってそれぞれ10の城と城下町が紹介されています。松本城と弘前城は両方にランクイン、また「〜城下町」の方にはこうの団長のコメントや「調査の方法」のところには「お城ファンサイト「攻城団」などの推薦や…」というちょっと嬉しい表記も。
たまには攻城しないお出かけ先を探してみようと久しぶりに書棚から出したのですが、やっぱり「城、城下町」のページを真っ先にチェックしました。さて、同行者の満足ポイント(街歩きと地元の食やお酒)があって、ほどよく攻城できる次の行き先はどこになるかな。
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