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秋月城は太田城を居城とする太田党の支城でしたが、1585年（天正13年）の豊臣秀吉による紀州攻めで落城し、そのまま廃城となりました。『紀伊続風土記』によると、文明年間に日前宮の神官で紀伊国造（きのくにみやつこ）の紀俊連が築城したとあります（延徳年間築城説もあり）。現在城址にはわずかに曲輪跡と堀跡を確認できるものの大半は消滅しています。
飯垣城を攻城した団員が残してくださったクチコミ（レビュー）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
城趾目的地周辺、及び耕月寺周辺を歩き回りましたが遺構らしきものは認められませんでした。（2024/04/20訪問）
JR和歌山駅から東側県道145号沿いにあります。徒歩なら20分弱でしょうか。エバーグリーンとマクドナルドの間に堀や曲輪が有ったとされますが、現在はほとんど確認出来ません。（2024/01/21訪問）
耕月寺の駐車場は広いですが、そこまでの道のりは狭いので注意です。 周辺の遺構らしきものは開発の為見当たりませんでした。（2023/10/23訪問）
耕月寺は工事中、道の反対側も開発されており遺構が見つかりませんでした。（2022/07/15訪問）
今日、城跡を通りかかったところ、県道北側に僅かに残っていた堀・土塁跡が造成工事により破却されていました。某企業の支店用地になるようで、建築工事も既に始まっていました。ここに、ひとつの遺構が消滅しました。（文化財指定がなかったので・・・。）残念！（2020/11/24訪問） 
耕月寺を目指し墓地にある土塁や道路沿いにある堀跡？を確認しました。自分でそう思っているだけかもしれないのではっきりしませんが地図を見ると日前神社などが真四角に堀で囲まれているように見えます。（2020/10/28訪問）
遺構の一部とされる耕月寺は工事中でしたが、駐車場は広いです。寺周辺の水路は、堀の名残にも思えますが、不明です。道を渡った反対側は、住宅地として分譲が始まっており、遺構はありません。（2020/07/12訪問）
和歌山駅東口から徒歩で攻城。 城址と思われる場所なので、早々に撤収。 耕月寺の土盛りが土塁かと見に行きましたが、工事の為に本堂側から分断されており、墓地側からまわりこんで見学して下城しました。（2020/03/21訪問）飯垣城に関するデータ 情報の追加や修正
内郭：-- 外郭：--
紀俊連
着工 文明年間（1469年～1487年）か
1585年（天正13年）
紀氏、太田氏
飯垣周防守
曲輪、空堀
| 項目 | データ |
|---|---|
| 曲輪構成 | |
| 縄張形態 | 平城 |
| 標高（比高） | --（ -- ） |
| 城郭規模 | 内郭：-- 外郭：-- |
| 築城主 | 紀俊連 |
| 築城開始・完了年 | 着工 文明年間（1469年～1487年）か |
| 廃城年 | 1585年（天正13年） |
| 主な改修者 | 紀氏、太田氏 |
| 主な城主 | 飯垣周防守 |
| 遺構 | 曲輪、空堀 |
| 指定文化財 | |
| 復元状況 |
登録日：2017/11/05 12:53:39
更新日：2024/07/27 03:55:04
飯垣城へのアクセス情報 情報の追加や修正
耕月寺参拝者用駐車場を利用可能
| 項目 | データ |
|---|---|
| アクセス（電車） |
|
| アクセス（クルマ） |
|
| 駐車場 | 耕月寺参拝者用駐車場を利用可能 |
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。
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御城印を集めるということには、あまり興味なかったのですが、攻城団のはじめての出版本ということで常購入いたしました。購入前の想像を覆す、それぞれの城の簡潔明快な説明文と共に、それぞれの城独自の御城印が面白く、食わず嫌いだったことに反省させられました。多くの人達が夢中になるのも納得です。僕みたいに、あまり御城印に興味なかった人、城に関して興味のなかった人、そしてお城訪問したい初心者にも、とても親切で、新しい世界に招き入れてくれるステキな本を手にしました。次の城からは、御城印に手を出してしまうかもしれない自分を感じます。
（
片桐且元さん）
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