別名 護摩堂山城、菅沢城
護摩堂城は上杉景勝の家臣で上田衆のひとりである、甘粕景継の居城として知られています。1578年(天正6年)の「御館の乱」での功によりこの城を任され、1581年(天正9年)に起きた「新発田重家の乱」では木場城とともに最前線となりました。その後、景継は重家に対する備えとして五泉城に移り、豊臣秀吉による「奥州仕置」で東方の脅威が排除されたことに伴い廃城となったと思われます。現在城址には土塁や堀切などの遺構が残っており、また山頂の本丸付近にある「あじさい園」でも有名です。
目次
項目 | データ |
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駐車場 |
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