写真右側が本丸跡で、左側が蔵屋敷跡(二の丸跡)です。本丸跡側の切岸がほぼ垂直です。
正面があじさい茶屋です。
写真右側の奥が水場跡で、今も水が湧き出ています。
乗用車40台停めれます。駐車場内にトイレもあります。
駐車場から直接行けます。右に曲がる道があるのですが、ここを行くと東龍寺に行けます。
看板の後ろが登城道です。非常に小さいのですが、虎口、曲輪、二重空堀、竪堀、堀切、枡形、馬出を備えている護摩堂城の出城です。
砦にしては大きい箱堀です
かなり埋まってしまっていますが、よく見ると写真中央付近に二条の竪堀があります。この反対側にも同じ竪堀があります。
写真中央よりやや下に浅い堀切、その先に馬出郭があります。
蔀(しとみ)とは虎口や枡形の内側にある曲輪に土塁や石塁を設けて敵の曲輪内への侵入を防いだ障壁の事で、新潟県内では数例しか確認されていない遺構で、護摩堂城では天文年間~永禄年間(1532~1558)頃に作られたそうです。そして護摩堂城の代表的な遺構の一つです。
護摩堂城の代表的な遺構の一つで、長さ60mあるそうです。残念ながらここから先は立入禁止です。
飲み物持ち込み禁止です。ここで飲み物などを買った場合のみ使えます。
この先に堀切があるのですが、立入禁止になっています。
立て看板が立っている所が堀底です。
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