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上条城は織田信長の家臣である小坂宗吉（小坂雄吉）の居城として知られています。宗吉の前は林盛重が城主でしたが、盛重は領地を織田信長に献上して帰農しています。1584年（天正12年）に起きた「小牧・長久手の戦い」では三河中入隊を率いる池田恒興が三河への足掛かりとして入城し、盛重の子の林重登が道案内をしています。その後、休戦交渉の際に吉田城とともに破却されましたが、重登は秀吉からこの地の総代庄屋に指名され、城址に屋敷をかまえることを許され、代々大庄屋としてつとめました。現在城址は駐車場となっており、一部だけ土塁が残っています。
上条城を訪問した117人の報告によれば、平均見学時間は19分、平均評価は2.89点となっています。
上条城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
堀や土塁が残る本丸部分へは立ち入れず、周囲からの見学になります。 特に北側の道からは深い堀の様子を見ることができます。（2023/07/23訪問） 
住宅地駐車場のあたりが城址のようです。城址を示す石碑がありますが判読しにくいです。（2022/12/10訪問）
城址は月極駐車場となり、その周りに土塁、空堀が残っていますが、フェンスに囲まれているため、フェンス越しの確認となります。（2022/10/23訪問）
林金兵衛君碑が建てられています。林金兵衛重勝は、明治初期に地元で地租改正反対運動の指導者として尽力した人物だそうです。（2022/06/05訪問）
地形的には平坦ではあるが、土塁の前には堀があり居館のような単純な縄張りのように感じ取れた。（2021/02/14訪問）
住宅街にある城跡 明治に功績のあったこの地域の偉人の石碑は建っているものの、上条城の説明が書かれたものはなく、ただの盛り土?と通り過ぎてしまうかもしれません。（2020/11/21訪問）
柵やフェンスに囲まれており近寄る事は出来ませが、土塁、石垣、天守台の跡は見ることが出来ます。（2019/12/03訪問） 
駐車スペースはありません。柵で囲ってあり、案内板も無ければ、草ボウボウの荒地、マンション予定地かと思いました。市役所さん、整備をお願い致します。（2019/09/14訪問）上条城に関するデータ 情報の追加や修正
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内郭：-- ha 外郭：-- ha
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天守の詳細は不明。1586年（天正14年）に「小牧・長久手の戦い」の講和の条件として上条城は吉田城などとともに取り壊された。現在は天守台が残っている。
小坂光善
着工 1218年（建保6年）
1586年（天正14年）
小坂雄吉
小坂光善、林重之、林盛重、小坂雄吉
天守台、石垣、土塁、堀、母屋、井戸跡、石碑
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林氏屋敷（母屋）
登録日：2020/09/29 20:53:00
更新日：2024/11/21 04:03:06
上条城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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