紹介文

喜連川陣屋は喜連川頼氏によって築かれた陣屋です。豊臣秀吉のはからいにより喜連川城に入った足利国朝が急死すると、家督を継いだ頼氏は喜連川氏を称し、城の北麓に陣屋を築きました。喜連川氏は江戸幕府においても足利氏後裔という家柄を重んじられ、喜連川藩の立藩や参勤交代義務の免除など破格の待遇を受けました。なお、最後の当主である喜連川聡氏は足利姓に戻しています。喜連川陣屋は喜連川藩の政庁として幕末まで利用されましたが、1876年(明治9年)焼失したため遺構は残っていません。現在陣屋跡にはさくら市喜連川庁舎が建てられています。また市内の民家に陣屋門が移築されていましたが、焼失したため現在は存在しません。

喜連川陣屋をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

喜連川陣屋を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 不識庵 遺構は残っていませんが、近くに足利家累代の墓所がある龍光院や御用堀が徒歩圏内にあります。(2020/08/07訪問)
  • 五郎みののもり 館の跡らしいものは残っていませんが、平らになった場所があり、やがて学校、町役場と変遷し、今は市役所支所等になっています。(2022/02/11訪問)
  • 利信 氏家駅からバスに乗車、喜連川本町バス停にて下車、徒歩5分で模擬大手門に到着。門裏側に案内板があります。(2021/12/25訪問)
  • キララ 倉ケ崎城と同じ。両方とも喜連川庁舎の駐車場に駐車して行けます。(2020/01/20訪問)
  • 鈴木孫一 模擬櫓門をくぐると陣屋跡のさくら市喜連川庁舎駐車場です。遺構は陣屋門が民家に移築されており、陣屋跡から南東方向に3㎞、6分の距離です。しっかり足利二つ引の紋が入っております。さらに足利家歴代の墓所龍光寺をまわっても30分くらいのコースです。(2019/07/18訪問)
  • む~ 陣屋跡地に遺構は無いので、倉ヶ崎城や足利氏菩提寺の龍光院とセットでの訪問が良いでしょう。移築門のある民家の場所は少し分かりにくいです。(2019/05/05訪問)
すべてを表示(6コメント)

構造

喜連川陣屋に関するデータ  情報の追加や修正

曲輪構成

---

縄張形態

陣屋

標高(比高)

-- m

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

喜連川頼氏

築城開始・完了年

着工 1593年(文禄2年)

廃城年

---

主な改修者

---

主な城主

喜連川氏

遺構

移築門

指定文化財

---

復元状況

摸擬櫓門

登録日:2024/02/23 04:04:38

更新日:2024/12/11 03:59:11

城メモ(見所)

喜連川陣屋の見所や歴史などを紹介します。

まだ城メモがありません(情報募集中

観光情報

見学情報・施設案内  情報の追加や修正

営業時間

---

料金(入城料・見学料)

---

休み(休城日・休館日)

---

トイレ

---

コインロッカー

---

写真撮影

---

バリアフリー

---

喜連川陣屋の見所は城メモをご覧ください

現地周辺の天気

今日(11日)の天気

  • 03時
    Clouds / scattered clouds
    3.39
  • 06時
    Clouds / overcast clouds
    3.81
  • 09時
    Clouds / overcast clouds
    6.42
  • 12時
    Clouds / overcast clouds
    10.11
  • 15時
    Clouds / overcast clouds
    9.39
  • 18時
    Clouds / overcast clouds
    5.99
  • 21時
    Clouds / broken clouds
    3.98
  • 00時
    Clouds / few clouds
    2.92

明日以降の天気(正午時点)

  • 12日
    Clouds / overcast clouds
    7.79
  • 13日
    Clouds / overcast clouds
    6.74
  • 14日
    Clear / clear sky
    8.57
  • 15日
    Clear / clear sky
    7.21

さらに先の週間天気予報については気象庁のサイト 等で確認してください。

アクセス

地図

アクセス

喜連川陣屋へのアクセス情報  情報の追加や修正

アクセス(電車)

  • JR宇都宮線・氏家駅から東野交通バスに乗り「喜連川役場前」バス停下車、徒歩約1分

アクセス(クルマ)

  • 東北自動車道・矢板ICから15分

駐車場

さくら市喜連川庁舎駐車場(無料)

じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック

    周辺にあるお城など

    喜連川陣屋とあわせて訪問するのにオススメのお城です。

      • 笠間城
      • 笠間城
        • 平均評価:★★★☆☆(--位)
        • 見学時間:1時間8分(--位)
        • 攻城人数:1165人(155位)
        • 城までの距離:約43km
      • 白河小峰城
      • 白河小峰城
        • 平均評価:★★★★☆(24位)
        • 見学時間:1時間8分(53位)
        • 攻城人数:2390人(59位)
        • 城までの距離:約49km
    • より多くの
      城を見る

    下野の著名な城

    栃木県の著名な城

    喜連川陣屋といっしょに旅行するのにオススメの城

    周辺の宿・ホテル

    喜連川陣屋の周辺にあるホテルや旅館を表示しています。

    あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします!(レビューはホテルの詳細ページから投稿できます)

      お丸山ホテル

      静寂に包まれた露天風呂、木の香り漂うサウナ、”さいこう”な温泉と上質な地下水の水風呂が作り上げる至高の癒し。厳選された地元食材で仕立てた旬の会席料理でゆったりとした時間をお過ごしください。(評価:4.3、参考料金:5,900円〜)

      亀の井ホテル 喜連川

      ■日本三大美肌の湯『喜連川温泉』を満喫する温泉ホテル■地元栃木で採れる四季折々の旬の食材を使用した、当ホテル自慢のお食事をご用意♪「ペットルーム」増設!合計10室ご用意しております★(評価:4.2、参考料金:9,765円〜)

      ホテル サンヒル

      JR宇都宮線氏家駅下車徒歩10分程です。(評価:4.3、参考料金:5,720円〜)

      サンタヒルズ

      都心から車で150分。那須の広大な森の中に佇むコテージは全て手作り◎ドッグラン付コテージなどゆっくりと自然を楽しみながらお過ごしください。新型コロナウイルス対策につきましては公式HPをご覧ください(評価:4.4、参考料金:5,000円〜)

      妖精たちの森

      ★全室キッチン&Wi-Fi完備、滞在中は天然温泉も★リビングと和室の落ち着いた室内にはガスコンロを備えたキッチン付き。自然豊かな道の駅でお家のようにお過ごしいただけます!(評価:4.5、参考料金:4,000円〜)
    • 地図で周辺の旅館・ホテルを表示する

    過去のイベント・ニュース

    まだトピックがありません(情報募集中

    本城にしている団員

    以下のみなさんが喜連川陣屋を本城として登録しています。

    • 五郎みののもり

    このページを紹介する

    ブログパーツ

    • 横幅(width)は自由に調整できます(600pxくらいがオススメ)
    • そのまま貼り付けていただければ、スマホでの表示時に自動で調整されるはずです

    サンプルを表示する

    SNSやメールで紹介

    このページのURLとタイトルをコピーする

    最近表示したお城

    フォローしませんか

    攻城団のアカウントをフォローすれば、SNS経由で最新記事の情報を受け取ることができます。
    (フォローするのに攻城団の登録は不要です)

    今日のレビュー

    戦国の城の一生: つくる・壊す・蘇る (歴史文化ライブラリー)

    戦国時代の城が築かれてからその役目を終えて廃城になるまでの「城の一生」を、文献史料を丹念に読み解いて探る一冊。築城の仕方、日々の使われ方や維持管理、不要になったときの処理の仕方、使われなくなった城の再利用まで、決して多く残されている訳ではない史料の中から浮かび上がってきて、攻城戦や縄張りだけではないお城の魅力を引き出してくれる。「城掟」から読み解く城のメンテナンスや警備、城兵に課せられた禁止事項などが興味深い。

    こめつぶさん)

    書籍ページを表示する

    すべてのレビューを表示する

    フィードバックのお願い

    攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック

    読者投稿欄

    いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する

    トップへ
    戻る