別名 青蔭城、青影城、青景城、青陰山城
青陰城は因島村上氏の居城として知られています。標高275mの青影山に築かれた山城で、瀬戸内の海を一望できる位置にあります。代々、因島村上水軍の第一家老が管理しており、救井太郎左衛門尉義親が城主をつとめていました。現在城址には登山道が整備されており、曲輪跡を確認することができます。また本丸跡に城址碑があります。
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260年近く泰平な世の中であった江戸時代、徳川幕府に付いて知りたくこの本を手にした。
徳川政府(徳川幕府の事)とか、禁裏(朝廷の事)とか、聞き慣れない言葉が所々に出てきて最初は違和感を感じ、アメリカの研究者が書かれたものを翻訳されたものなので仕方がないと思っていましたが、最後まで読み終えると、「そうだったのか」と目から鱗が落ちた気持ちになります。
まとめとしては、徳川政府が把握する「表」の歴史と各大名が把握している「内証」の歴史は違う事をお互いに容認することで争い事のない泰平な世が260年近く続ける事が出来たようです。しかし、諸外国の進出により、この状況を理解させられなかったことから幕府の権威が失墜し、明治維新に繋がったということですが、それに繋がる研究事例がよくまとめられていました。
以上の様に、何故江戸時代が260年近くに渡り泰平な世だったかを理解するのにベストな一冊かと思います。
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