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久玉城は久玉氏の居城として知られています。久玉氏はその後、天草尚種に従属することになり、河内浦城の支城となったようです。1569年（永禄12年）に領内のキリスト教布教の是非をめぐって起きた、天草鎮尚と弟たちによる内乱では弟方の拠点として使われました。その後、「関ケ原の戦い」を経て、寺沢広高の所領となりました。現在城址には寺沢氏時代に改修されたと思われる石垣などが確認できます。また久玉氏時代に城館があったと推定される場所には無量寺が建てられています。
久玉城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
本渡バスセンターから牛深市民病院行きバスで「無量寺」下車、バス停から少し先に登城口があります。登城路は整備され案内板も豊富で曲輪の形もわかります。ただ高石垣を下の帯曲輪側から見学するには困難です。また、無量寺の墓地裏からも攻城できます。（2024/01/23訪問） 
登城口・無量寺墓地前の広い路肩に停め攻城。少し草が伸びていました。大手口から登り、北側の堀切から無量寺に下りました。（2021/10/18訪問） 
高石垣は12/7時点でも急登と藪化で足元は大変危険です！ 滑落可能性大ですので要注意です！（2020/12/07訪問）
本渡バスセンターから牛深市民病院行きバスで「無量寺」下車、登城口まですぐ。曲輪①南西側の高石垣を帯曲輪から見たかったのですが、雨の中藪化した帯曲輪へ下りるのがどうしてもイヤで断念しました。（2019/11/22訪問） 久玉城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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いまでも定期的に読み返す一冊。たまたま見かけたこの本のおかげで攻城団にマンガという武器が加わったと思うと感慨深いです。攻城団で発表した作品を収録した続刊も出版したいと思ってます。
（
こうの）
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