若山城は「関五家（せきごけ）」で知られる関氏宗家の居城です。1568年（永禄11年）織田信長が北伊勢に侵攻し、信長の三男・信孝を神戸氏の養子にすることで和睦すると、関氏も信長に臣従しています。その後、1590年（天正18年）に関一政は陸奥白河に移封されたため廃城となりました。なお、入れ替わりで入封した岡本宗憲が亀山城（近世亀山城、亀山新城）を築城したため「亀山古城」とも呼ばれています。城址の位置は現時点では特定されていませんが、近世亀山城の西側にある丘陵地に案内板があります。
若山城を訪問した153人の報告によれば、平均見学時間は20分、平均評価は2.13点となっています。
若山城を攻城した団員が残してくださったコメント（クチコミ）です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
民家裏の高台が城跡であるとのことですが、亀山公園を含めた範囲が城域なのかもしれません（2024/05/03訪問）
石碑しかありませんが、亀山城近くなので併せて攻城。亀山城多門櫓から若山城に向かう途中、草木に覆われがちの亀山城関見櫓跡の碑もありますので見落とさないよう注意。（2023/12/17訪問）
車を北の亀山市歴史博物館に停めて徒歩で亀山城跡へ行く途中に見つけました。大きな通りから外れているので、注意が必要。歴史博物館から徒歩3分程度。亀山城跡からも5分程度で近いです。（2023/02/23訪問） 
亀山市歴史博物館等がある亀山公園西口南の細道を東に入ると城址碑と案内板があります。後ろの丘が城址ですが私有地のようで、そこからの見学になりました。（2022/05/22訪問）
亀山城に駐車場が有ります。 亀山城から400mほど離れたところに、古城の石碑及び案内板がありました。ここが本丸跡だと思われます。（2021/12/04訪問）
亀山市歴史博物館の駐車場から徒歩で5～6分位でしょうか、城址碑と看板が設置されていますが、城跡については確認できませんでした。（2021/05/03訪問） 
大きな案内板と石碑がありました。後ろにあるのは土塁じゃないのですね？（2020/12/25訪問）
亀山市歴史博物館の駐車場から歩いて5分弱。しっかりした説明板と石碑があります。その奥の小高い丘辺りが城跡のようですが実際には分かっていないようです。（2020/10/15訪問）若山城へのアクセス情報 情報の追加や修正
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文庫版は、現在２２巻（明治維新編）まで出版されています。全巻通して読むことで、通史として日本史を理解することが出来ますが、興味のある時代の巻だけ読んでも楽しめます。キーワードは「言霊・ケガレ・怨霊」。内容に対しては個人的に「へえぇぇ！」や「それは・・・？」がありました。
（
藤式部卿さん）
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