怡土城は大和朝廷の命により、大宰大弐・吉備真備が高祖山(たかすやま)の西側斜面一帯に築いた中国式山城(大陸式山城)です。当時、新羅が日本に攻め入る気配を見せるなど、対外的な緊張が高まったことから九州北岸の防備が急務となっており、防人も動員するなど短期間で築かれました。9世紀初頭までは城として機能していたようですが、戦いに使用されることはありませんでした。その後、戦国時代には地元の豪族、原田種継が荒廃した城址を再利用して高祖城を築城しています。城址は国の史跡に指定されており、10m近い高さの土塁などの遺構が残っています。登城口は山麓の高祖神社と髙来寺の2か所にあります。案内板は山麓の行蔵院近くにあります(地図の位置)。
怡土城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。
怡土城へのアクセス情報 情報の追加や修正
じっさいに訪問した方の正確な情報をお待ちしています。 フィードバック
怡土城とあわせて訪問するのにオススメのお城です。
怡土城の周辺にあるホテルや旅館を表示しています。
あなたが泊まったホテルのレビューをお願いします!(レビューはホテルの詳細ページから投稿できます)
まだトピックがありません(情報募集中)
まだ本城登録している団員がいません
攻城団のご利用ありがとうございます。不具合報告だけでなく、サイトへのご意見や記事のご感想など、いつでも何度でもお寄せください。 フィードバック
いまお時間ありますか? ぜひお題に答えてください! 読者投稿欄に投稿する