穴水城は長続連の居城として知られています。1576年(天正4年)に上杉謙信が能登に侵攻すると長氏は七尾城に籠城したため、上杉氏によって攻略され、家臣の長沢筑前、白小田善兵衛が守将として置かれました。その後、続連の次男、長連龍が城を奪還しましたが、越後勢の反撃にあい城を脱しています。現在は「穴水城址公園」として整備されており、南麓にある穴水町歴史民族資料館には長氏関連の展示もあります。
目次
穴水城に関するデータ 情報の追加や修正
61 m
内郭:-- 外郭:--
長氏
着工 1186年(文治2年)頃
1583年(天正11年)
長続連
長氏、温井氏、前田氏
曲輪、堀
町史跡
項目 | データ |
---|---|
曲輪構成 | |
縄張形態 | 山城 |
標高(比高) | 61 m( -- ) |
城郭規模 | 内郭:-- 外郭:-- |
築城主 | 長氏 |
築城開始・完了年 | 着工 1186年(文治2年)頃 |
廃城年 | 1583年(天正11年) |
主な改修者 | 長続連 |
主な城主 | 長氏、温井氏、前田氏 |
遺構 | 曲輪、堀 |
指定文化財 | 町史跡 |
復元状況 |
更新日:2024/04/26 03:36:57
項目 | データ |
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アクセス(電車) |
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アクセス(クルマ) |
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駐車場 | 無料(5台) |
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八王子城跡が現在のように整備されたのは、落城400年にあたる1990年以降のことです。本書の出版も同時期で、出版後に発見された遺構もあれば、今は目にすることのできない遺構も多数あります。言い換えると、1990年当時の八王子城跡の姿を記録した書であるとも言えます。八王子城に興味を持ってくださった方にはお薦めの一冊です。すでに廃刊となっていますので、古書店か図書館で探してください。
トンネル工事や台風・地震などにより、現在は失われてしまった石垣などの貴重な写真も多数掲載されていますが、白黒で小さいため分かり辛いのが残念。
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