泉頭城は北条氏によって築かれた城で、三枚橋城や戸倉城と連携して武田信玄の侵攻に備える国境の城としての役目を担っていました。1590年(天正18年)、豊臣秀吉が小田原征伐を開始すると、北条氏は箱根山塊を第一次防衛線に設定し、城を自ら破壊、焼失させた上で城兵は韮山城と山中城へ撤退しました。その後、1615年(元和元年)に徳川家康は美しい景観を備えたこの地に自らの隠居城を築こうとしましたが、築城計画の途中で家康が亡くなったため、再築は実現しませんでした。現在城址は「日本名水百選」にも認定された「柿田川湧水群」で知られる「柿田川公園」として整備されています。遺構はほとんどありませんが、西曲輪跡にあたる芝生公園に縄張り図が描かれた案内板が建てられています。
泉頭城を訪問した273人の報告によれば、平均見学時間は45分、平均評価は2.93点となっています。
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柿田川公園駐車場(50台、1回200円)
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