観光客急増にともなって史跡保護が危ぶまれている竹田城ですが、当面の間、見学ルートが制限されるようになりました。
また、冬季車両通行止め期間が終了したことに伴い、観覧料の徴収が再開されています。
(徴収時間は9時から16時までの間で、高校生以上が300円です)
料金所が再開したことによって、見学者は必ず大手門にまわらなくちゃいけなくなったわけですが、そのまま一方通行で城址内を見学して、南千畳にある正門から出る感じです。
一方通行で逆行ができないのは残念ですが、見学ルートの道幅がそれほど広くないのでしょうがないですね。
(立ち止まれる場所も限定されているそうなので、現地での見学には十分注意してください)
なお、冬季期間が終了しましたが、クルマやバイクでのアクセスはこれまでどおり「山城の郷」までとなります。
駐車場から竹田城址の入口(料金所)までは徒歩で片道約40分、中腹駐車場までは「天空バス(竹田城跡周遊バス)」という周遊バスが出てますので、中腹駐車場からだと徒歩約20分となります。ただしバスの便数は多くないので、時刻表を事前に確認することをオススメします。
なお、バスはこれまで土日祝日のみの運行だったのですが、3月20日~5月6日までは毎日運行されます。
ただし、土日祝日にはかなり混みあうようなので、1時間ほど待つことになるか、あるいは歩いてのぼることをあらかじめ覚悟しておいたほうがいいと思います。
タクシーも中腹駐車場までいけるそうですが、「山城の郷」に停車しているのを見たことがないので、JR竹田駅から乗らないとダメだと思います。
JR竹田駅から徒歩での見学ルートとして、冬季期間中は登山道も閉鎖されていましたが、「表米神社登山道」については3月20日(木)より通行可能になっています。
ただし「駅裏登山道」は現在も利用できません(2014年秋頃開通予定)。
しばらくは修復工事などに伴う入山禁止などもあると思いますので、出かける前には朝来市のお知らせを事前に確認するようにしてください。
[追記]
天空バスの運行スケジュールが変更になっていたことがわかったので、修正しました。当面は平日も運行されるので便利ですね。
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