2009年（平成21年）からはじまった姫路城の保存修理工事、いわゆる「平成の大修理」もいよいよ大詰めを迎えています。
ぼくは工事期間中に5回くらい見学に訪問しましたが、ようやく白鷺城と呼ばれるあの大天守をまた見られるのかと思うと感慨深いです。ほんと長かったですね。
せっかく何度も訪問したのですから、写真で工事を振り返ってみましょう。 最初は2010年の5月に撮った写真です。まだ大天守が見えてますね。
このあとに工事現場の見学施設である「天空の白鷺」ができるわけです。
2011年の4月から中に入って見学できるようになったのですが、ぼくが最初に訪問したのは2011年7月のことです。
この頃はまだ屋根瓦をはずす作業をしていました。
半年後の2012年の2月に訪問したときの写真です。
さらに半年ほど経った2012年の9月の状況です。目地に漆喰がぬられています。
2013年の6月です。もうほぼできあがっていて、乾燥させてる段階ですね。
そして10月末には工事現場の中に入ることもできました。
（このときのレポートも以前ブログに書きました）
これが新しいしゃちほこです。
さて、この見学施設に入れるのは、来年（2014年）の1月15日までです。
あとひと月ちょっとですね。
天守を外から見ることのできる貴重な機会ですので、まだ訪問してない方はぜひ姫路城にお越しください。
ぼくは来年、年が明けたら最後の登城をしてみようと思っています。
（毎年お城に初詣をしてるので）
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