週末に豊臣期の大坂城の石垣が一般公開されてましたが、これを常時見学できる施設をつくるべく「大坂城 豊臣石垣公開プロジェクト」というのが進められています。

ぼくは去年も1万円寄付したんですけど、昨日の説明ではまだ8000万しか集まってない(目標は5億円)と聞いたので、今年も寄付することにしました。
そしてせっかくだからと(いくつか頭に浮かんだほしいものを諦めて)今回は10万円を寄付することにしました。
10万円以上を寄付すると、その公開施設にずっと名前が掲示されるらしいので(熊本城の一口城主のようですね)気張ってみました。
これが現在予定されている公開施設のイメージです。
豊臣期の石垣は地下7mより深い位置に埋まっているので、地下に展示スペースがつくられます。
ちょうど昨日の講座でも話されていましたが、大阪城には折り重なるような長い歴史があります。
この場所にはかつて石山本願寺があったわけですが、その跡地に秀吉が大坂城を築き、そしてその城が大坂の陣で焼失した後には徳川幕府による大坂城があらたに築かれ、しかしその城も戊辰戦争で攻められ焼失し(天守はその前に落雷によって焼失していました)、さらには明治新政府が敷地を陸軍用地として使ったため、太平洋戦争時は米軍の爆撃目標となるなど、(ほとんどが軍事的なエピソードですが)すごく濃い場所なんですね。
いまの大阪城天守閣も復興天守の第一号ですし。
いわば「歴史のごった煮」みたいな場所が大坂城なのですが、だからこそきちんと調査して、そこでわかったことを整理して後世に遺していくというのは大事なことだと思いました。
歴史遺産の調査(研究)、再建(復元)、保全(維持)といったことが尊重される世の中になればいいですね。
ちなみに100万円以上寄付をするともっと豪華な記念芳名板が掲示されます。
(ぼくはさすがに無理でしたけど)
いずれもスペースの都合上、人数に制限があります(100万円以上の記念芳名板は先着200名程度、10万円以上の氏名掲示は先着1500名程度)。
じつは「攻城団」という名前を掲示してほしくて事前にまだ大丈夫か確認したのですが、今朝の時点で200件ちょっと(218件)だったので、まだ大丈夫だと思います。
ねんのため事前に確認したほうがいいかもしれません。
寄付をするには大阪城や大阪市の各区役所で配布されているパンフレットについている振込用紙でもいいですし、クレジットカードがあれば自宅からでも数分で寄付できます。
寄付は1万円からできます。
いちおう寄付をすると「ふるさと寄附金制度」の適用が受けられ、確定申告をすれば所得税・住民税から一定額の控除を受けることができます。
(ぼくも今年の確定申告で控除を受けました)
ほかにも大阪造幣局が製造した記念メダルや、大阪城天守閣や大阪歴史博物館など大阪市立のミュージアム招待証がもらえます(個人の場合のみ)。
1万円の寄付の場合、8100円の控除を受けられるので(その上、メダルや招待券がもらえるので)、けっこうお得な感じもしますね。
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