今回、姫路城では天守には入らずに内堀の和船に乗りました。
これは姫路藩和船建造委員会が週末や休日に運航しているのですが、お花見のシーズンで春休みということもあって平日でも乗ることができました(5月6日までは平日も運行しているそうです)。
石垣をアップにした写真ならズームで撮影できますが、こんなふうに水面から煽る感じで撮ることができるのは船上からだけですよね。
とくに桜の時期は石垣に覆いかぶさるように桜の枝が伸びているのを間近で見ることができます。
また大手門の前にある桜門橋の下もくぐれるんです。
じつは鉄骨の橋だってことは知りませんでした。
姫路城は明治時代、陸軍の駐屯地になったのですが、その際に大手門は取り壊されています。そりゃそうですよね。高麗門や枡形虎口は敵の侵入を防ぐための構造であって、戦車などが通行するにはきわめて不便ですから。
姫路城の大手門が江戸城や大坂城のように枡形になっていないのはそういう理由です。もともとは二重枡形構造の大手門だったそうですよ。
なお、姫路城の内堀は松江城の「堀川めぐり」のように一周まわることはできません。
西の丸のところ(姫山原生林)でUターンして、櫻門橋をくぐって動物園のところでまたUターンして戻るという約30分のコースになっています。
天守が見える場所は少ないのですが、ふだんは見ることができない場所から石垣や櫓を見れるのは貴重だと思います。
事前予約ができなくて、当日現地で申し込む仕組みになっていて、空席がどんどん埋まってしまうので注意してください。
たとえば天守を見学する前やランチの前に先に予約しておくとちょうどいいかもしれませんね。
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