(この記事は2011年2月に自分のブログに書いたものを転載したものです)
大津城といえば「関ケ原の合戦」の前哨戦でもある「大津城の籠城戦」が有名ですね。
ここで京極高次(「江」の姉の「初」の旦那さん)が籠城して粘ったため、立花宗茂ら西軍15000人の関ケ原到着が遅れたと。もし石田三成の目論見通り、この大津城が数日で落城していたら西軍が勝ってたかもしれないといわれてます。
(その貢献によって家康は、敗軍の将である京極高次に対して若狭一国・9万2000石を与えて功に報いています)
いまの大津城は石碑だけが残ってます。じっさいには湖岸もだいぶ埋め立てられているので、当時の様子はまったく感じられません。
京阪浜大津駅を出て、歩道橋を渡ったところに看板があります。 このへんは路面電車でいいですね。 あとは浜大津駅から徒歩10分ほど歩いたところで、当時の石垣を少しだけ確認できます。 琵琶湖を背にして、西近江路をのぼっていくと、向かって左手に「ひき山ストリート」の入口が見えてきます。 ここから少し入ったところにある大津祭曳山展示館の裏手に、大津城外堀跡の石垣が数メートルだけ見えます。 せっかくの長身を活かして、壁の向こう側も写してみました。 最初どこかわからなかったので、大津祭曳山展示館で聞いたのですが、ここのおばさんがすごくいい方で親切に案内してもらいました。 クルマは浜大津駅のところに公共駐車場(スカイプラザ浜大津)があります。30分は無料なので石碑と石垣を見るだけならそれで十分ですね。「最近のひとこと」のようにカジュアルに攻城時の思い出などを投稿できる「城活ノート」を公開しました。
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