ひさしぶりの遠征です(四国遠征以来かな)。
東京に引っ越すことになったので、こっちにいるうちに西日本のお城を攻めておこうと一週間ほどかけてまわってきました。
けっこうなお城をまわったので城メモは後日書いていきますが(写真だけで2000枚くらいありました)、ざっとレポートしますね。
最初は津山城です。
めちゃくちゃいい天気だったので、空の色が変になってます。
復元されているのは備中櫓。中を見学することもできます。
2重櫓は2Fが物置きになっていることが多いので(天井も低いし)、見学は1Fだけってところが多いですが、ここは2Fにも上がれました。 説明によれば居住用、接客用に使われていたそうですね。 天守台下の多聞櫓跡からの景色が最高です。 あと、城址内のあちこちに名古屋山三郎のキャラ看板が立てられていました。 名古屋山三郎は美形キャラとして(そこそこ)有名で、女性と勘ちがいした蒲生氏郷が嫁にしようとしたという逸話も残っています。 ほかにも妻は出雲阿国とか、逸話とプロフィールには事欠かない武将です。 その名古屋山三郎がなぜここにいるかというと、蒲生家を出奔したのちに森忠政に仕えたからで、この津山城を築城するための工事現場で同僚の井戸宇右衛門に斬られて死亡したそうです。 翌日は松江城へ。 現存12天守のひとつですね。これでぼくは11の現存天守をまわったことになります。 (最後のひとつは弘前城なので来年か再来年にはバッジをゲットできそうです) 松江城といえば、なんといっても堀川めぐりです。 松江城の内堀を船に乗ってまわることができるんですけど、橋の下をくぐるときにけっこうかがまなきゃいけなくて大変でした。 最後の最後で天守が見えてきます。 出雲で一泊して、次の日は岩国城へ。 ルート的にはそのまま日本海側をまわって津和野城や萩城にいくか、近場の月山富田城あたりを攻めるのがいいんですけど、前に「秘密のケンミンSHOW」で見た山賊をモチーフにした居酒屋さんにいってみたくて、南下することに。 天守から見た錦帯橋です。 反対に錦帯橋から見た天守です。 ちなみに現在の岩国城の天守は錦帯橋から見えるようにと当時とは異なる位置に建てられています。 当時の天守台も残ってます。 そしてこれが山賊居酒屋「いろり山賊」です。 ちょっと山の中に入ったところに、いきなりこれだけの照明があるとびっくりしますよね。 岩国駅前のビジネスホテルに泊まったので、帰りにライトアップされた錦帯橋と岩国城を見ました。 三脚を持っていってなくて、うまく写真に撮れなかったのですが、じっさいに自分の目で見た光景は写真よりずっと幻想的でした。 後編へつづく。toproadさんが城がたり「よくわかる小牧山城」を企画してくれました。愛知県小牧市と調整してくださり、学芸員の方にZoomで話していただけることになりました。小牧山城の歴史、発掘調査の成果など、いろんな話が聞けると思いますのでぜひご参加ください。
つづきを読む昨年に続いて第6回目となる団員総会を開催したのでレポートを書きました。今年は去年と同じ会場でしたが、内容はかなりアップデートしています。とくに「お城ビンゴ」は盛り上がったので、今後の定番ゲームにしていきたいですね。来年はさらに多くの団員と集まりたいです。
つづきを読む美濃守護・土岐氏の庶流である久々利氏の居城、久々利城にも攻城団のチラシを置いていただきました。可児郷土歴史館と久々利地区センター、さらに可児市観光交流館で入手可能です。
つづきを読む小栗信濃守によって築かれた本陣山城(御嵩城)にも攻城団のチラシを置いていただきました。「東美濃の山城を制覇せよ!」キャンペーンの缶バッジ受取場所でもある、御嶽宿わいわい館で入手できます。
つづきを読む土岐明智氏の居城であり、戦国時代にはその一族である妻木氏の居城になった妻木城にも攻城団のチラシを置いていただきました。もとてらす東美濃で入手できます。
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