紹介文

獅子吼城は武田氏一門の江草氏の居城として知られています。武田信玄の時代には、烽火ネットワークの中継基地として、重要な場所であったと考えられています。武田氏滅亡後に起きた「天正壬午の乱」では、北条軍が占拠しましたが、服部半蔵が率いる伊賀組、武田氏遺臣の津金衆・小尾衆らが夜襲をかけて落城させました。その後、和睦が成立し、甲斐が徳川領となると廃城となりました。現在城址では大規模な石塁の遺構を見ることができます。 ※以前は林道から登城することができましたが、現在は私有地のため通行禁止をなっています。現地案内板を確認してください。

獅子吼城をいろんなキーワードで分類してみましょう。

訪問ガイド

獅子吼城を攻城した団員が残してくださったコメント(クチコミ)です。じっさいに訪問した方の生の声なのでぜひ参考に。

  • 伝もものふ山田(ヤマー) 案内にしたがい、根古屋神社駐車場(位置情報)に停め、城址西側の登城口(位置情報)から登城しました。(2024/09/30訪問)
  • こんぶちゃ 石塁や岩が見事な城跡です。竪堀などもしっかりと残っています。 登城口には小さいですが看板もあります。(2023/08訪問)
  • 唄方 根小屋神社裏から、北へ回り込み気味に直登すると登城道らしい場所に着きました。いたるところに石積が見られますが、風化が激しくかなり崩れてしまっています。韮崎駅前の観光案内所で借りた自転車で行きましたが、15kmの道程はほぼずっと登り坂(比高300m)で非常にきついです。(2019/12/14訪問)
  • たかし 登城口(位置情報)から登城。ピンクリボン目印に15分程度で本丸跡まで行けます。大手口のほうに行きましたが、至る所に石積があり見応えがあります。下ることを考えストックあると楽に下りれます。復元狼煙台はなくなってました。(2024/01/12訪問)
  • 利信 韮崎駅下車、韮崎市地域情報発信センターにて自転車をレンタル、約75分。登城口は概ね二ヶ所、穂坂路沿いの城址西側、東側にそれぞれあります。西側から主郭まわりに石積、岩塊、石垣が無数にあり、他では見られない光景。城址東側には竪堀、横堀、堀切、虎口など充実した登城路となってます。(2023/12/16訪問)
  • しげしげ 石、石、石だらけで自然なのか、人工なのかわからない位ですが石積や階段に気付いたら感動です。(2022/10/29訪問)
  • 砥石くずれ 根古屋神社Pに車を停め、Googlemap上の登城口から登る。斜面はキツイが、視界にピンクリボンがいくつもあり迷うことはなし。主郭から先はリボンがないので、縄張り図を持って探検。石積、竪堀など素晴らしい遺構がたくさん。(2022/01/29訪問)
  • ぴんく 根古屋神社に駐車。神社脇の案内板は古いままで、神社から登城するルートは藪でたぶん無理。神社の反対側の登城口は私有地で通行不可。神社から西に道路を歩き、左にカーブした先に登城口があります。(2021/04/23訪問)
すべてを表示(13コメント)

構造

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曲輪構成

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縄張形態

山城

標高(比高)

788.4 m( 130 m)

城郭規模

内郭:-- ha  外郭:-- ha

築城主

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築城開始・完了年

着工 1320年(元応2年)以前

廃城年

1582年(天正10年)頃

主な改修者

---

主な城主

信田氏、江草氏、武田氏、北条氏、徳川氏

遺構

曲輪、石塁、竪堀、堀切、虎口

指定文化財

市史跡

復元状況

---

登録日:2020/09/29 20:53:14

更新日:2024/12/12 03:44:45

城メモ(見所)

獅子吼城の見所や歴史などを紹介します。

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観光情報

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営業時間

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料金(入城料・見学料)

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休み(休城日・休館日)

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トイレ

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コインロッカー

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写真撮影

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バリアフリー

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獅子吼城の見所は城メモをご覧ください

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アクセス

地図

アクセス

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アクセス(電車)

  • JR中央本線・韮崎駅から山交タウンコーチバス「増冨温泉郷行き」に乗り「平」バス停下車、徒歩40分

アクセス(クルマ)

  • 中央自動車道・須玉ICから30分

駐車場

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